審査なしで5・10万円のお金を借りるには?審査に通らない時の解決策も紹介!

審査なしで10万円借りることはできない

平成30年、過剰な貸付により返済が困難になる多重債務問題が深刻化したため、貸金業法が改正されました。

改正された結果「過剰貸し付け規制の強化」により、カードローン審査の際は「返済能力調査」が必須となりました。

結論から言うと、審査なしで5万円・10万円を借りられるカードローンは存在しません。

1万円や5万円など少額融資の場合や、30万円を借り入れしたい場合でも審査なしでは借りられません。

「審査なしで10万円借りられる!」と宣伝して貸金業者は、ヤミ金などの違法な会社です。

絶対に審査なしの違法な会社を利用してはいけません。

ヤミ金を利用するのは、返済できない利息を要求される可能性があるため、利用しないようにしましょう。

当記事では、審査通過率をもとに10万円が借りられるカードローンを紹介します。

さらに、カードローンの審査に通らない場合の解決策についても解説します。

10万円を審査なしで借りたい人向けの解決策
審査なしで借りられない理由を知りたい 審査なしで10万を借りられるカードローンはない理由
金融会社毎の審査通過率を知りたい 大手消費者金融の審査通過率の比較表
カードローンの審査に申し込む際の注意点を知りたい 10万円のカードローン審査に申し込む時の注意点
カードローン以外で借りる方法を知りたい お金を借りる以外で10万を用意する方法

目次

「過剰貸付規制の強化」によって審査なしで10万を借りられるカードローンはない

10万円程度の少額融資だからと言って、審査なしで借りられるカードローンはありません。

金融庁の方針により、過剰貸付規制の強化が行われています。

過剰貸付とは、カードローンの利用者が返済できない金額を貸付することです。

過剰な貸付を禁止するために、カードローンの審査では「返済能力調査」が義務付けられています。

申し込み者の返済能力を判断するために、貸金業法では「過剰貸付の抑制」が定められているからです。

そのため審査なしで、お金を借りられるカードローンは存在しません。

実際に貸金業法第十三条では、以下のように定められています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用:貸金業法第十三条|返済能力の調査

2010年に改正された貸金業法の「誇大広告の禁止等」により貸金業者は「審査なし!」と宣伝できない

貸金業者などのお金を貸付する会社は、「審査なしのカードローン」などの宣伝ができません。

貸金業法の「誇大広告の禁止等」によって、誇張された宣伝が禁止されているからです。

具体的には、以下のような誇大広告は禁止されています。

  • 審査なしでも必ず借りられます!
  • 審査通らない方でも絶対審査通します!
  • 審査通らない場合でもOKです!
  • 何度も審査に落ちた方は相談してください!

引用:誇大広告の禁止等|第十六条

誇張した宣伝を行っている貸金業者からは、お金を借りないようにしましょう。

誇張した宣伝を行っている貸金業者は、ヤミ金の可能性が高いからです。

ヤミ金を利用すると、法定外の金利と利息を要求されます。

通常貸付時の金利は、20%までと定まっています。ただヤミ金の場合は、50%や100%越えの利息を要求する可能性があります。

利用を検討しているカードローン会社が、ヤミ金か確かめたいときは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を利用してみてください。

お金に困っている場合でも、返済できない利息を求められるため、誇大広告を使用しているカードローン会社の利用はやめましょう。

カードローンの審査に通らない方で借入件数が5件以上ある方は「多重債務」の可能性がある

審査に通らない方で、借入件数が5件以上ある方は「多重債務」の可能性があります。

多重債務とは、複数のカードローン会社から借入して、返済が困難になっている状態を指します。

そのため、すでに借入件数が5件以上ある場合は、審査に申し込みしても多重債務の可能性があると判断され審査に通りません。

多重債務の可能性があるかたは、審査に申し込みする前に指定の窓口へ相談しましょう。

全国銀行協会からも、多重債務は自己破産への危険信号という題名で「返すために借りない!」という注意喚起がされています。

2021年2月に公表された大手消費者金融の審査通過率は約35%

初めてカードローンを利用する場合は、大手消費者金融の利用も選択肢の一つです。

大手消費者金融の特徴は、以下の通りです。

大手消費者金融の特徴4つ
・最短即日でお金を借りられる
・今すぐ借りたい場合は電話連絡すれば審査時間を短縮できる可能性がある
・審査なしでは借りられないが電話連絡なしで借りられる可能性がある
・初めて利用する場合、一定期間は無利息で借りられる可能性がある

また大手消費者金融の審査通過率は、以下の通りです。月によって審査通過率が異なるため、参考程度にご覧ください。

2020年5月度大手消費者金融3社の審査通過率
カードローン会社 審査通過率
プロミス 40.8%
アコム 41.2%
アイフル 40.1%
レイクALSA 22.4%※

なお、審査通過率が毎月安定しているプロミスなら最大30日間利息0円で即日融資可能です。

スマホ・PCからの申し込みで完結可能で、24時間申し込みができます。

新規申込者数が消費者金融の中で1番多く、母数が多いのにも関わらず安定的な新規通過率を維持しています。

プロミスでは仮審査の結果が15秒で表示!申し込み後の相談で会社連絡の回避が可能です。

プロミス

  • 初めての利用なら30日間利息0円!
  • 即日融資・最短30分で審査可能!
  • 24時間・土日もWEB申し込み可能!

4.5%〜17.8%

1万円~500万

最短30

最短30分

※プロミスの最大30日間利息0円は初めての利用に限ります。

※レイクALSAは2020年4月~6月度の数値です。

※SMBCモビットは公表されていません。

はじめて契約時の平均貸付額が18万円以上あるアコム

金利 3.0%~18.0%
利用限度額 1~800万円
担保・保証人 不要
融資速度 最短1時間
パート・アルバイトの申し込み 可能

アコムの2021年度の決算レポートを見ると、初回契約時の平均貸付額が、181,000円であることが分かります。

参考:2021年3月度決算資料lアコム

10万円を借りたい方にとって、希望額を貸してもらえるかどうかは大切なことでしょう。

アコムであれば、平均18万円程度の貸付を行っているため、希望額を貸してもらえないのではという不安を抱える事なく申込ができます。

しかし貸金業者は、利用者への過剰貸し付けをしてはならない総量規制があるため、年収の1/3までしか融資できません。

年収が30万円以下、または他社借入が総量規制にあたるなどで、希望の借入ができない可能性がある点は注意しておきましょう。

初回の貸付額を公表している大手消費者金融はアコムのみです。

アコム以外の大手消費者金融では、初回の平均貸付額が公表されていないため、10万円を借りるなら可能性の高いアコムを選択するとよいでしょう。

ただし、アコムでお金を借りるにも審査は受けなくてはいけません

審査が不安な方は、申込前に「3秒診断」を受けて、自分が審査に通るかどうか確認しておきましょう。

審査に通れば、最短60分で融資可能なのに加え、30日間の無利息サービスを受けれます。

アコムで10万円を借りる際の申込方法は以下の通りです。

  1. 3秒診断を受けて審査に通るか確認する
  2. 申込フォームを入力して申込ボタンを押す
  3. 本人確認書類を提出する
  4. 審査結果が出たらインターネットまたは最寄りの自動契約機で契約
  5. 契約後に振込またはローンカードで借入

アコム

  • はじめての利用なら30日間金利0円
  • 最短30分で審査回答・即日融資も可能
  • 3項目の入力で3秒借入診断あり

3.00%~18.00%

800万円

最短30分

最短1時間

WEBで申し込みした後に電話すれば審査時間を短縮できるアイフル

金利 3.0%~18.0%
利用限度額 1~800万円
担保・保証人 不要
融資速度 最短1時間
パート・アルバイトの申し込み 可能

アイフルは、申し込みをしたあとに電話連絡すると、審査開始の時間を短縮できます。

そのため、急いでいる方は申し込みした後に電話連絡をして、審査開始までの時間を短縮してもらいましょう。

営業時間内に申し込み後、「今申し込みをお送りした○○と申します。電話連絡で審査の時間を短縮できると記載されていたので電話連絡しました。」と伝えれば、オペレーターが対応してくれます。

また、事前に相談を行っておくことで、在籍確認の方法を変更してもらえる可能性があります。

勤めている会社が休業日で、誰も出社していなければ在籍確認が取れないため、会社が休業日のときは相談して変更してもらいましょう。

アイフルで審査の時間を短縮して、借入するまでの流れは以下になります。

  1. スマホ・パソコンからWEBで申込
  2. 【アイフル】カード申込・受付完了メールが届いたら、フリーダイヤルへ電話連絡
  3. 電話またはメールで審査結果の連絡
  4. 審査通過後にWEB・全国の無人店舗で契約が可能
  5. 契約当日にスマホアプリからセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから利用可能

アイフル

  • 初めての利用なら最大30日間利息0円!
  • 24時間365日即時振込サービス開始!
  • 事前に融資可能か1秒診断あり!「匿名入力」

3.0%~18.0%

800万円以内

最短30分

最短1時間

「WEB完結申込」を利用すれば職場連絡・郵送物なしで審査できるSMBCモビット

金利 3.0%~18.0%
利用限度額 1~800万円
担保・保証人 不要
融資速度 最短即日
パート・アルバイトの申し込み 可能

SMBCモビットは職場連絡・郵送物なしで審査に対応しています。

職場連絡・郵送物なしにするには、WEB申込を選択して申し込みをするとインターネット上で、申込と審査を行ってくれます。

加えて年収を証明する収入証明書も必要になるため、準備が必要になります。

年収を証明するためには、以下のような書類が必要になります。

収入証明と使用できる書類
源泉徴収票
給与の支払明細
確定申告書
納税通知書
所得証明書

 

SMBCモビットの審査では、申し込み完了後に電話連絡をすると、急ぎの方向けに審査を行ってくれます。

借入を急いでいる方は、申し込みした後に、電話連絡をして審査時間の短縮を希望しましょう。

また、即日融資を希望する方は、SMBCモビットの営業時間内に申し込みしましょう。

なぜなら営業時間が終了する直前の申込は、後日の借入になる可能性があるからです。

SMBCモビットの受付時間は、9:00~18:00となっているため、余裕をもって申し込みしましょう。

WEB完結申込で電話連絡なしでお金を借りるまでの流れは、以下になります。

  1. 「WEB完結申込」を選択
  2. 申し込み内容の記入
  3. 電話連絡で急いでいることを伝える
  4. 審査通過後、指定した振込口座へ振込

SMBCモビット

  • WEB完結申し込みなら電話・郵送なし!
  • 10秒で簡易審査が可能!
  • 即日融資可能!簡単手続きで本審査まで完結!

3.0%〜18.0%

1万円~800万

最短即日

最短即日融資
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

カードローンの審査に通らない理由は申し込み者の返済能力に問題があるため

カードローンの審査に何度も申し込みしても、審査に通らない場合は申込者の返済能力に問題がある可能性があります。

返済能力とは、貸したお金を返済できるほどの収入や信頼があるかの能力です。

カードローンの審査に通らない原因は、主に以下の3つの原因が考えられます。

審査に落ちてしまう主な理由3つ
借入希望金額が申し込み者の年収の1/3を超えている
2社以上のカードローン会社へ同時に申し込みしている
毎月の収入が安定していない

上記3つの原因に該当する場合は、返済能力が低いと判断され、審査に落ちている可能性があります。

カードローン会社に申し込みする前に、上記の原因に該当していないか確認してから、申し込みしましょう。

審査基準を設けていない審査の甘いカードローンはありません。

借入希望金額が年収の3分の1を超えてると総量規制に該当するため借入できない

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付を禁止する法律です。

たとえば、年収300万円の人が借りられる金額は、3分の1の100万円までとなります。

年収の3分の1までの借入は、他社の借入も合わせていても、返済能力がある基準とされています。

3分の1以上の返済能力を超える貸付に該当してしまうと、申し込みをしても借入できなくなります。

年収によって借入できる金額も変わってくるため、申し込みをするときは年収の3分の1を超える希望額で申込しないようにしましょう。

具体的には、以下の金融機関も総量規制の対象です。

事業者金融
クレジットカード会社
リース

銀行は総量規制の対象ではありません。

しかし、銀行からお金を借りるときも、年収3分の1を超える借入はできません。

銀行は貸金業法ではなく、銀行法を遵守して運営しています。

銀行法でも、カードローンの利用者に対する過剰な貸付を禁止しています。

そのため、年収3分の1を超える借り入れはできません。

2社以上のカードローン審査へ同時に申し込んだため信用情報に傷がついている

カードローンの審査は、信用情報機関に登録されている情報をもとに行われます。

そのため一度に複数のカードローン会社へ審査を申し込みをすると、信用情報に傷がつきます。

複数社へ申し込むほど収入が安定していないと、見なされるからです。

カードローンの審査に申し込むと、申し込みした履歴が信用情報機関に登録されるため、申し込むときは1社に絞りましょう。

申し込みをする際に、希望額を設定して申し込みします。

希望額が、2社合わせて年収の3分の1を超えている場合は、2社の審査に通過しません。

もしくは、1社だけ審査通過して、もう1社は審査に通過しない可能性があります。

しかし2社への申込や複数社へ申し込みをするのは、信用情報機関に記録が残り、安定した収入がないと判断されるため1社に絞って申し込みしましょう。

信用情報機関は、具体的に以下の機関があり、信用情報を管理しています。

主な信用情報機関3つ
指定信用情報機関CIC
日本信用情報機構JICC
全国銀行協会JBA

安定した収入がなければ希望額を少なくしても借入できない

カードローンを申し込む際は、希望額を申請します。

しかし安定した収入がなければ、希望額が少額だとしても審査に落ちてしまいます。

少額融資の場合でも、貸付した金額が戻ってこない可能性があるからです。

そのため一時的に高収入でも、毎月の収入が安定していなければ、審査に落ちるでしょう。

逆に高収入ではない場合でも、収入が安定していれば返済能力があると判断されます。

そのため、アルバイトやパートの方でも、毎月の収入が安定していれば、審査に通る可能性があります。

10万円のカードローン審査に申し込む時の注意点3つ

カードローン審査に申し込む時の注意点3つを、説明していきます。

審査では、借入希望額によって審査の時間が短縮できる場合があります。

そのため、借入希望額が少額での申し込みは希望額の審査に時間を取られません。

借入希望額によっても、カードローン審査の時間は変わってくるため、希望額を下げても問題ないときは希望額を下げて申し込みしましょう。

カードローン審査に申し込む時の注意点は以下の3つになります。

借入する希望額を10万円以下にすると貸し倒れリスクが軽減できる
返済を延滞・滞納の経験がある方は個人信用情報機関に最長10年保管される
無職の方はアルバイトやパートなど仕事を始めた後に申し込みできる

借入希望金額の欄は10万以下にする

借入する希望額を10万円以下に設定すると貸し倒れのリスクを軽減できます。

貸し倒れは、貸付したお金が何らかの理由で回収できず、損失となることです。または損失額の事をいいます。

カードローン会社が融資を行う際、最も危険視しているのは貸し倒れの発生です。

返済できない金額を貸付してしまうと、貸した側もお金を回収できなくなり、貸したお金が損失となってしまいます。

借りた側も、借りたお金は返済しないといけない義務が発生しています。

そのため申し込みを行う際は、収入に見合った無理のない限度額を設定しましょう。

審査通過率でカードローンを選ぶことがおすすめです。

詳しくはコチラをご覧ください。

 2021年2月に公表された大手消費者金融の審査通過率は約35%

返済を延滞・滞納の経験がある方は個人信用情報機関に最長10年保管される

信用情報機関の【CIC】【JICC】などの機関では、金融事故があった場合、最長10年保管されます。

カードローン審査では、金融事故がないか信用情報機関に確認するため、審査時に金融事故が確認できると審査に通過できません。

金融事故が記録される主な原因は、以下の4つです。

  • クレジットカードやカードローンの返済を対応した時
  • クレジットカードが強制解約された時
  • 債務整理を行った時(自己破産、任意整理、個人再生)
  • 代位弁済を行った時(保証会社の代理返済)

金融事故は、事故情報の内容によって【CIC】や【JICC】に保管される期間が変わってきます。

また、登録期間を満たすと信用情報は、自動的に消去されます。

申込者の名前が記載されていると、金融事故を起こしている状態になっているため、消去されていればお金を借りられます。

信用情報機関に登録されているか確認するための開示は、手数料が別途必要で、原則本人しか開示できません。

また、信用情報機関に開示をして名前が登録されていなくても、手数料は返ってこないため注意しましょう。

金融事故が登録される期間は、以下の通りです。

事故情報の内容 CICに登録される期間 JICCに登録される期間 KSCの登録期間
61日以上の延滞 5年 1年 5年
3か月以上の連続延滞 5年 5年 5年
強制解約 記載なし 5年 5年
債務整理 5年 5年 5年
自己破産 7年 5年 10年
代位返済 記載なし 5年 5年

無職の方はアルバイトやパートなど仕事をはじめた後に申し込みできる

無職の方は、アルバイトやパートなどの仕事をはじめた後であれば、申し込みできます。

カードローンは安定した収入があれば、雇用形態を問わず利用できるからです。

銀行や消費者金融が提供しているカードローンは、安定した収入を証明する人にしか融資できません。

安定した収入がない場合は、返済能力が無いと見なされるため審査に落ちるでしょう。

そのため無職の方は、アルバイトやパートを初めて安定した収入を確保してから申し込みしましょう。

ちなみに毎日出勤していなくても、申し込みの時に出勤日数の確認はないため、シフト制で働いている場合でも申し込み可能です。

銀行系カードローンは銀行法を遵守しているため返済能力の調査が必須

銀行系カードローンは、銀行法を遵守しているため、返済能力の調査が必要です。

銀行法とは、銀行の業務内容に関する信用維持や預金者保護などの、適切な運営を確保する目的として定められました。

返済能力の調査は、銀行法施行規則第13条の6の6等に基づいて行われています。

返済能力の調査では、金融事故を起こしていないか申込者の名前を、信用情報機関に確認します。

申し込み者の名前が登録されていた場合は、申込者に信用がないと判断されるため、審査通過はできません。

銀行法施行規則第13条の6の6等では、審査のときに利用した個人情報は返済能力の調査以外では利用しないと定めています。

そのため、提供を受けた個人情報に関しては、銀行内で銀行法に基づいて厳重に管理されています。

銀行カードローンは警察庁のデータベースを照会するため即日融資に対応していない

銀行カードローンは、警察庁のデータベースを照会するため、即日融資に対応していません。

2013年9月にみずほ銀行が、オリエントコーポレーション(オリコ)を通じて反社会的勢力へ融資してしまい、金融庁から行政処分を受けました。

そのため、銀行の審査では警察庁のデータベース照会が導入されました。審査の段階で反社会的勢力かの判断をするためです。

加えて、警察庁のデータベース照会には時間がかかるため、翌日営業日から2週間ほどかかる場合があります。

銀行で借入する予定があるときは、事前に申し込みするようにしましょう。

カードローンからお金を借りる以外で10万を用意する方法2つ

カードローン以外にも、お金を借りられる方法はあります。

しかし、申し込み方法や準備物がカードローンとは異なります。

カードローン以外でお金を用意する具体的な方法は、主に以下の2つです。

  • 国の扶助制度を利用する
  • 不要品を売ってお金を得る

利用目的によってお金を借りられない場合もあるため、事前に利用できるか確認しておきましょう。

低所得者世帯や一時的に生活費が不足した方へ融資をしている「生活福祉資金貸付制度」

カードローンなどの利用は控えたいという方は、国が提供している「生活福祉資金貸付制度」の利用を検討してみましょう。

生活福祉資金貸付制度は、安定した生活を送れるように、生活の立て直しをサポートするための制度です。

制度の対象者は、以下の3つです。

  • 「低所得者世帯」必要な資金が他の会社などから借りることができない世帯。
  • 「高齢者世帯」65歳以上の高齢者が属する世帯。
  • 「障害者世帯」障害者手帳などの交付を受けた人が属する世帯。

生活福祉貸制度は、資金に応じた貸し付けができるように、平成21年10月から以下の表の4種類に分けられました。

目的によって利用できる制度が変わるため、資金の利用目的と適した制度を利用しましょう。

生活福祉資金の種類は以下の4種類になります。

生活福祉資金の種類 利用目的
総合支援資金 生活支援費 生活を再建するまでに必要な生活費
住宅入居費 引っ越しの際、敷金や礼金など住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用
一時生活再建費 生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活でまかなうことが困難である費用(就職・転職のための技能習得、債務整理をするために必要な経費など)
福祉資金 福祉費 生業を営むために必要な経費、病気療養に必要な経費、住宅のリフォームや補修などに必要な経費、福祉用具などの購入経費、介護サービスや障碍者サービスを受けるために必要な経費など
緊急小口資金 緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に貸し付ける少額の費用
教育支援資金 教育支援費 低所得者世帯の子どもが高校や高専、大学などに修学するために必要な経費
就学支度費 低所得者世帯の子どもが高校や高専、大学などに入学する際に必要な経費
不動産担保型生活資金 不動産担保型生活資金 低所得者の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金
要保護世帯向け不動産担保型生活資金 要保護の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金

参考元:政府広報オンライン|生活福祉資金貸付制度とは

質屋はブランド品や骨董品などを担保にしてお金を借りられる

質屋は、ブランド品や骨董品などの所有物を担保にして預けることで、その品物の査定されたお金を借りられます。

預ける品物を持っていれば、審査なしで最短1時間後に借入が可能です。お金を貸すのではないため、審査が不要です。

質屋で預けられるものは、多岐に渡り、スマーフォンやゲーム機なども預けられます。

また、預けた品物は担保となっているため、質屋に借りたお金を完済すると預けた品物は手元に戻ってきます。

一方、借りたお金が返済できない場合は、預けた品物は戻ってきません。

質屋から借りれるお金の額は、持ち込む商品の価値によって左右されます。

そのため持ち込んだ品物の価値が低いと、必要な額のお金を用意できない可能性があります。

たとえばブランド品のバッグや腕時計なら、品物1つで10万円を借りれる可能性があります。

貴金属や宝石などの品物も、高額融資の担保として利用できます。

質屋から10万円借りたいと考えている方は、高価な品物が自宅にないか探してみましょう。

どうしても10万が必要でも違法な金銭の取引を利用してはいけない

カードローンに申込をして、審査に通らなかったときでも、違法な貸金業者の利用はやめましょう。
お金を貸付する金融機関では、都道府県の登録が必要です。
違法な貸金業者は登録をしていないため、高額な利息を請求する可能性があります。
加えて、返済できなかったときも違法な取り立てをしてくる可能性があります。
自身の身を守るためにも、違法な貸金業者と思ったときは「登録貸金業者情報検索サービス」で検索して、登録されていなければ利用しないようにしましょう。
以下のような貸金業者も利用しないようにしましょう。
  • クレジットカードのショッピング枠を現金化する業者
  • 知人の紹介やSNS等を通じて貸付する個人間融資

クレジットカードのショッピング枠を現金化するのはカード会社で禁止事項に該当する

クレジットカードのショッピング枠を現金化するのは、カード会社で禁止されています。

そのため、ショッピング枠を現金化していることをカード会社が知った場合は、カードの利用が停止されます。

クレジットの現金化とはカード払いで商品を購入した後、その商品を売ることで現金を手に入れる方法です。

しかし、ショッピング枠の現金化は、法律上では定められていません。

なぜかというと、クレジットカードでショッピングをして、不要になった物を売却しただけになるからです。

ショッピング枠で購入したものは、すぐに売却してはいけないという決まりも特に定められていないため、判断がしにくいです。

「最初から現金化を目的で、ショッピング枠で物を購入してすぐに売却した」という文脈であれば、現金化目的と判断できます。

しかし「失くしていた物を再度購入して、見つかったから売却した。」という文脈だと、現金化目的という判断ができません。

ショッピング枠で購入したものは売却してはいけない、といった法律を作ったとしても、不要な物でも売却可能な物は売却しようと考えます。

その商品を数年前に購入していた場合は、自身で把握していなければクレジットカードで購入したかはわからないため、法律で定められないのも理解できます。

しかし、クレジットカード会社が不正な利用をしていると判断した場合は、一括返済を求められる可能性もあるため、意図的にショッピング枠の現金化はしないようしましょう。

参考URL:「クレジットカード現金化」をめぐるトラブルに注意!国民生活センター

知人の紹介やSNSなどを通じて個人間で融資を受けない

知人の紹介やSNSなどを通じて、個人間融資をしている人からもお金は借りないようにしましょう。

知人の紹介でも、高い金利を請求してくる可能性があります。加えて急に返済を求められる可能性もあるかもしれません。

一時的にお金を借りて生活の再建できるかもしれないですが、後に問題が起きてしまう可能性があるため知人などの紹介でもお金を借りないようにしましょう。

SNSなどで融資を募集している人からも、お金は借りないようにしましょう。

継続的に融資を行う場合は、貸金業に該当するため、都道府県登録をしていなければヤミ金と同じになります。

SNSの他にも、掲示板などで「個人間融資をします」と書かれていても、利用しないようにしましょう。

「誰か10万円かしてください」「お金を貸してほしい」と書き込みしてはいけません。

闇金勧誘などの危険な連絡が来るので、個人情報なども教えないように注意しましょう。

今すぐお金が必要でも無審査の違法会社に手を出してはいけません。

実際に個人間融資で起きた、相談事例は以下になります。

【事例1】

生活費が不足し、他からの借入ができなかったため、個人間融資の掲示板サイトにお金を貸してほしいと書き込み、返事をしてきた人と直接会って計15万円を借りた。これまでに50万円いじょう返済したが、さらに400万円を支払うよう連絡がきた。相手は自分の住所を知っている。どうしたらよいか。

【事例2】

SNSで「個人融資します」という書き込みを見て相手に連絡を取り、60万円の融資を申し込んだ。

すると相手から「まず2万円振り込むので、そのままこちらへ振り込んで返してほしい。そこで審査する」と言われ、銀行口座などの個人情報を伝えてしまった。しかし、心配になりやめたいと伝えたら、「すでに1万円振り込んだので、1週間後に3万円を返すようにと言われた。まだ振り込まれているかどうかの確認ができていないがどうしたらよいか。

引用:独立行政法人国民生活センター

10万円万以下の少額融資でも審査なしで借りられるカードローンは存在しない

今回はお金を借りるときは、カードローン審査が必須になるという内容を説明しました。

少額融資でも、お金を借りるときは必ず審査が必要になります。

銀行カードローンの審査は、警察庁のデータベース照会が施行されているため、即日に審査回答を出せません。

審査結果は、最短翌日営業日から2週間ほどかかるため、銀行カードローンを利用する際は注意しましょう。

「誇大広告の禁止等」が貸金業法で定められているため、「審査なしでも融資可能」などの宣伝をしている業者は、悪質な業者の可能性が高いです。

たとえお金に困っていても、そのような業者や、SNS等で募集している個人間融資も利用しないようにしましょう。

クレジットカードのショッピング枠を現金化にするのは、法律上では定められていないです。

しかし、不正な利用をしているとクレジットカード会社側が判断した場合は、クレジットカードの利用を停止する場合もあるため現金化はしないようにしましょう。