「立て続けに冠婚葬祭へ参加してお金がないので、生活費として10万円借りたい・・・」
このような願いを持っている方はいませんか。
結論から言うと、消費者金融なら即日10万円借りることが可能です。
カードローンは審査さえ通過できれば、非正規雇用の方でも融資を受け取れます。
貸金業者に申し込む際、他社を含めた借入金額が100万円以下、もしくは借入希望額が50万円以下であれば本人確認書類のみで申し込むことが可能です。
ただしカードローンを選ぶ際は、それぞれの目的に適したローン商品を選ぶ必要があります。
この記事では10万円借りる手段の選び方や、おすすめのカードローンを目的別に解説していきます。
- 申込先のカードローンは「金利・融資スピード・利便性」を基準に選ぶのが適切
- 返済時にかかる利息を安く抑えたい場合は、銀行カードローンがおすすめ
- 当日中にお金を借りたい方には、消費者金融カードローンが最適
目次
消費者金融なら即日10万円を借りられる
申込日当日に10万円借りる場合は、消費者金融を利用するのがおすすめです。
大半の消費者金融カードローンは、審査時間が短く設定されています。
当日中に審査を完了できれば、すぐに融資を受け取ることが可能です。
その他にも、消費者金融には以下のような特徴が存在します。
- 最短30分で審査結果を確認できる
- 無利息期間サービスを使えば安く借入できる
- 借入する際は周りの人に気づかれにくい
ここではそれぞれの特徴について詳しく解説します。
最短30分で審査結果を確認できる
消費者金融は銀行カードローンとは異なり、警察庁で申込情報を照合することはありません。
金融機関が指定する時間までに申し込みを行っておけば、遅くとも当日中には審査結果を確認できます。
各消費者金融の審査時間は以下の通りです。
カードローン名 | 審査時間 |
---|---|
プロミス | 最短30分 |
レイクALSA | 最短15秒 |
アコム | 最短30分 |
アイフル | 最短30分 |
SMBCモビット | 最短即日(申込日・時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる) |
どの消費者金融も、審査は当日中に完了できるようです。
ただし申し込む時間帯や日付によっては、審査が翌日以降に回されるケースもあります。
あくまで目安として考えておくのが得策です。
無利息期間サービスを使えば安く借入できる
消費者金融カードローンは銀行に比べると、全体的に金利が高く設定されています。
ただし無利息サービスを利用すると、実質利息0円で借入することが可能です。
指定された条件さえ満たしていれば、無利息サービスは誰でも利用できます。
各金融機関が提供している無利息サービスは、以下の通りです。
カードローン名 | 利用可能な無利息サービス |
---|---|
プロミス | ・借入日の翌日から30日間無利息 |
レイクALSA | ・初回契約翌日から60日間無利息(web申し込み限定)※1 ・初回契約翌日から180日間、借入額の5万円まで無利息※2 ・初回契約日翌日から30日間無利息※3 |
アコム | ・契約日の翌日から30日間無利息 |
アイフル | ・初回契約日の翌日から30日間無利息 |
※1:初めてなら初回契約翌日から無利息
無利息期間経過後は通常金利適用
30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可
ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります
Webで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方
Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません
※2:契約額1万円~200万円まで
※初めてなら初回契約翌日から無利息 ※無利息期間経過後は通常金利適用
30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可
ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります
※3:契約額1万円~500万円まで
Web申込でも契約額200万円を超えた場合30日間無利息
Web以外(自動契約機や電話)で申し込んだ場合は30日間無利息を選択できる
無利息サービスの適用期間は、それぞれのカードローンごとに異なります。
そのため申し込みを行う際は、それぞれの返済プランに適したサービスを選ぶことが大事です。
借りた10万円を短期間で完済したいと考えている方は、無利息サービスをうまく活用しましょう。
借入する際は周りの人に気づかれにくい
一部の消費者金融カードローンは、カードレス取引に対応しています。
スマホやPCから借入を申請することで、指定した銀行口座に融資を送金してもらうことが可能です
自動契約機や店頭窓口に行き、ローンカードを発行する必要はありません。
各消費者金融で利用できる借入方法は、以下の通りです。
カードローン名 | 利用できる借入方法 |
---|---|
プロミス | ・指定口座への振込 ・スマホATM |
レイクALSA | ・指定口座への振込 ・スマホATM |
アコム | ・指定口座への振込 |
アイフル | ・指定口座への振込 ・スマホATM |
SMBCモビット | ・指定口座への振込 ・スマホATM取引 |
プロミスなどの大手消費者金融では、スマホATMを使った借入方法も利用できます。
スマホアプリでいつでも取引が行えるため、急な出費が発生した時などに便利です。
会社や家族には内緒で10万円借りたいと思っている方は、これらの借入方法をうまく活用してください。
10万円を借りる際におすすめの消費者金融カードローン
消費者金融カードローンは、申込日当日にお金を借りたい方にピッタリなサービスです。
当日中に契約を完了できれば、最短1時間程で融資が受け取れます。
「なんとしても今日中にお金を用意する必要があるという方は、以下の消費者金融カードローンを利用しましょう。
カードローン名 | 金利 | 利用限度額 | 融資スピード | web完結 |
---|---|---|---|---|
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円 | 最短即日 | 〇 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 1万円~500万円 | 最短30分 | 〇 |
レイクALSA | 4.5%~18.0% | 500万円 | webで最短25分融資が可能 | 〇 |
アイフル | 3.0%~18.0% | 1,000円~600万円 | 最短60分 | 〇 |
アコム | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円 | 最短60分 | 〇 ※在籍確認が行われる場合がございます |
この中で特におすすめな消費者金融カードローンは、以下の3社です。
- SMBCモビット
- プロミス
- レイクALSA
ここではそれぞれの消費者金融について詳しく解説します。
職場の人に気づかれたくない方はSMBCモビット
家族や会社には内緒で10万円借りたい方には、SMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビットは現在利用できる消費者金融の中で、「web完結申込」に唯一対応しているカードローンです。
「web完結申込」で申請を行うと、職場への電話連絡をなしに変更できます。
商品内容は以下の通りです。
金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
---|---|
申込条件 | ・年齢が満20歳以上69歳以下の方 ・安定した定期収入がある方 (条件を満たしていれば、アルバイト・自営業の方でも申込可能) |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
審査時間 | 最短翌日 (申込日時によっては翌日以降) |
融資スピード | 最短翌日 (申込日時によっては翌日以降) |
web完結 | 〇 |
SMBCモビットの公式サイトには、簡易審査が用意されています。
年齢・年収・借入希望額などを入力することで、融資の可否を10秒でチェックすることが可能です。
事前に簡易審査で結果を確認しておけば、手続きにかかる時間をその分だけ短縮できます。
またSMBCモビットは、カードレス借入にも対応可能です。
スマホ内にアプリをインストールしておくと、近くのセブン銀行ATMで融資を引き出せます。
この借入方法なら、たとえ目撃されてもカードローンを利用しているとは気づきにくいです。
ただしSMBCモビットは他の消費者金融と違い、無利息サービスが存在しません。
初回契約時でも借り入れ額に応じた利息が発生するため、利用する際は注意が必要です。
誰にも気づかれずにカードローンを利用したい方は、SMBCモビットをうまく活用してください。
急いでいる方にはプロミス
なんとしても今日中に10万円借りる必要がある場合は、プロミスに申し込むのがおすすめです。
プロミスは審査時間が早く、申し込みから最短30分で審査結果を確認できます。
スムーズに手続きが完了すれば、最短30分程で融資を受け取ることが可能です。
商品内容は以下のようになっています。
金利(実質年率) | 年4.5%~17.8% |
---|---|
申込条件 | ・年齢が18歳以上69歳以下の方 ・安定した収入がある方 (条件さえ満たしていれば学生・主婦でも申込OK)※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 |
利用限度額 | 1万円~500万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短30分 |
web完結 | 〇 |
プロミスは銀行振込も取り扱っており、特定の銀行口座への送金なら24時間365日いつでも対応できます。
対応できるのは、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関です。
またプロミスはスマホアプリを利用することで、カードレスキャッシングが行えます。
ローンカードを発行する必要がないので、契約完了後にすぐ10万円借りることが可能です。
しかしプロミスの場合、審査時はほぼ確実に職場への電話連絡が行われます。
場合によっては在籍確認の電話が原因で、家族や同僚にカードローンの存在がバレてしまうかもしれません。
これからプロミスに申し込みを行う予定の方は、在籍確認の存在を忘れないようにしてください。
無利息期間サービスを活用し利息を抑えたい方はレイクALSA
無利息機関が長いカードローンを希望する方には、レイクALSAが最適です。
レイクALSAは複数の無利息サービスを提供しており、利用するサービスを自由に選択できます。
選択できる無利息サービスの種類は、以下の通りです。
- 初回契約の翌日から60日間無利息サービス
(web申込限定:契約額1~200万円の方) - 初回契約の翌日から5万円まで180日間無利息サービス
(5万円超の借入も可能) - 初回契約の翌日から30日間無利息サービス
(契約額が200万円以上の方)
無利息サービスを最大限に活用すれば、最大6ヵ月分の利息を節約できます。
商品内容は以下の通りです。
貸付利率 | 4.5%~18.0% |
---|---|
ご利用対象 | ・年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方 ・ご自分のメールアドレスをお持ちの方 ・日本の永住権を取得されている方 |
融資限度額 | 1万円~500万円 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資スピード | Webで最短25分融資も可能 ※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です 一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
web完結 | 〇 |
ご返済方式 | 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング |
ご返済期間・回数 | 最長5年、最大60回 |
必要書類 | 運転免許証 ※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合) |
担保・保証人 | 不要 |
商号 | 新生フィナンシャル株式会社 |
貸金業登録番号 | 関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号 |
レイクALSAはweb・アプリでの申し込みに対応しているので、店頭窓口や自動契約機に行く必要はありません。
アプリを活用すれば、カードを発行せずにコンビニATMから借入することが可能です。
ただしレイクALSAは、安定した収入のある方を対象にしたローン商品となります。
収入がまったくない方や専業主婦の方は、申し込み自体できません。
10万円を実質無利息で借入したいと考えている方は、レイクALSAへの申し込みを検討してみてください。
10万円を借りる手段の選び方
10万円借りるためにカードローンを利用する際は、それぞれの目的に適したローン商品を選ぶことがとても大事です。
カードローンは、提供している金融機関ごとに金利・借入限度額・審査時間などの内容が異なります。
目的に合わないカードローンを選んでしまった場合、借入時の金利が高くなってしまうかもしれません。
場合によっては審査時間が長引いたり、申し込み自体を断られるケースもあります。
申込先のカードローンを選ぶ時は、以下の項目を基準に選ぶのが最適です。
- 金利で選ぶ
- 融資スピードで選ぶ
- <申し込みや返済の手軽で選ぶ
ここでは、それぞれの項目について解説します。
金利で選ぶ
どのカードローンも、借りたお金を返済する際は利息が別途発生します。
返済時にかかる利息は、以下の計算式によって算出されるのが一般的です。
「借入金額×カードローンの金利÷365日×30=返済時に支払う利息」
そのため返済時に発生する利息を最小限に抑えたい場合は、カードローンの金利を重視する必要があります。
各カードローンの金利は、以下の通りです。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% |
アコム | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
レイクALSA | 4.5%~18.0% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8%~14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
横浜銀行カードローン | 年1.5%~14.6% |
カードローンの金利が高いと、返済時の利息もその分大きくなります。
利息を最小限に抑えたい場合は、なるべく金利の低いローン商品を選ぶのが適切です。
また一部の消費者金融は、無利息サービスを提供しています。
サービスをうまく活用すれば、実質手数料0円でお金を借りることが可能です。
返済時に高額な利息を払いたくないという方は、申込前にカードローンの金利をよく確認しておいてください。
融資スピードで選ぶ
申込先のカードローンを選ぶ際は、融資スピードをしっかりチェックしておくことも大事です。
融資スピードとは、申し込みから融資の受け取りまでにかかる時間のことを指します。
各カードローンの融資スピードは、以下の通りです。
カードローン名 | 融資スピード |
---|---|
プロミス | 最短60分 |
アコム | 最短60分 |
SMBCモビット | 最短60分 |
レイクALSA | Webで最短60分融資も可能 |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 最短翌営業日 |
楽天銀行スーパーローン | 最短翌営業日 |
三井住友銀行カードローン | 記載なし |
横浜銀行カードローン | 最短翌日 |
融資スピードが短いと、カードローンの審査・手続きにかかる時間を短縮できます。
申込日当日にお金を借りたい場合は、なるべく融資スピードが早いカードローンを選ぶのが適切です。
即日融資を希望する方は、金利だけでなく審査スピードもしっかりチェックしておきましょう。
申し込みや返済の手軽で選ぶ
家族・会社には内緒でお金を借りたい場合は、対応可能な申込方法もよく確認しておく必要があります。
カードローンの申し込みは、「webサイト・電話・郵送・店頭窓口」などの方法で行うのが一般的です。
しかし対応可能な申込方法の種類は、各金融機関ごとにそれぞれ異なります。
各カードローンが対応可能な申込方法は、以下の通りです。
カードローン名 | 対応可能な申込方法 |
---|---|
プロミス | web・電話・郵送・店頭窓口 |
アコム | web・電話・郵送・店頭窓口・自動契約機(むじんくん) |
SMBCモビット | web・電話・郵送・三井住友銀行のローン契約機 |
レイクALSA | web・電話・自動契約機 |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | web・電話・自動契約機 |
楽天銀行スーパーローン | web申込のみ |
三井住友銀行カードローン | web・電話・ローン契約機 |
横浜銀行カードローン | web・郵送・FAX |
電話・郵送などによる申し込みは、家族や会社に気づかれる可能性が高いです。
周りに気づかれることなく手続きを完了させたい場合は、web完結を利用しましょう。
web完結とは、web上で申し込みから借入までの手続きを全て実行できる申込方法です。
カードレスで取引が行えるうえ、自宅に契約書などの郵送物が発送される心配もありません。
うまく手続きが完了すれば、家族や会社に内緒でカードローンを利用できます。
周囲にカードローンを使っていることがバレないか心配という方は、申込方法をよく確認しておいてください。
銀行カードローンなら年金利14.6%以下で借入可能
なるべく返済時の利息を安く抑えたい方には、銀行カードローンがオススメです。
銀行カードローンは審査に時間がかかるものの、消費者金融に比べて金利が低く設定されています。
そのため高額な融資を借入しても、返済時の利息を最小限に抑えることが可能です。
10万円を長期間に分けて少しずつ返済していきたい方などに適しています。
銀行カードローンの主な特徴は、以下の2点です。
- 低金利で借入できる
- 銀行が扱う商品なので安心して借入できる
ここではそれぞれの特徴について詳しく解説します。
低金利で借入できる
銀行カードローンの最も大きな特徴は、銀行ならではの金利で借入が行える点です。
10万円借りた後に追加融資が必要になっても、低金利のカードローンを選んでおけば利息は最小限に抑えられます。
たとえ返済が長期化しても、金利が低ければその分だけ返済総額を節約することが可能です。
各銀行カードローンの金利は、以下のようになっています。
カードローン名 | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
イオン銀行カードローン | 3.8%~13.8% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8%~14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
横浜銀行カードローン | 年1.5%~14.6% |
どの銀行カードローンも、最大金利は約14%に設定されています。
消費者金融に比べて、約4%低い金利で10万円借りることが可能です。
お金を返済する時に高額な利息を払いたくないという方は、ぜひ銀行カードローンを利用してみてください。
銀行が扱う商品なので安心して借入できる
銀行カードローンには、「信頼性が高く安心して利用できる」という特徴も存在します。
消費者金融カードローンは気軽に申し込みできる反面、カードローン選びがとても重要です。
貸金業者の中には闇金が紛れているため、慎重に選ばないと法外な利息を請求される危険性があります。
一方銀行カードローンは、銀行という大手企業が提供しているローン商品です。
安定した金利でお金を借りることが可能なため、初めてカードローンを利用する方でも安心して申し込みできます。
また銀行は重大なトラブルがない限り、経営破綻・倒産に陥ることもありません。
一度契約しておけば、長期間に渡ってカードローンを利用し続けることが可能です。
「もしもの時に備えて低金利で借入できるカードローンを契約しておきたい」という人も、一度申し込みを検討してみましょう。
10万円を借りる際におすすめの銀行カードローン
一部の銀行カードローンは、web完結での申し込みにも対応できます。
スマホやPCから手続きを行えば、周囲に内緒でカードローンを契約することも可能です。
調べてみたとこ、web完結に対応できる銀行カードローンは5社見つかりました。
カードローン名 | 金利 | 利用限度額 | 融資スピード | web完結 |
---|---|---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% | 10万円~800万円 | - | 〇 |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% | 10万円~800万円 | 最短翌営業日 ※1 | 〇 ※2 |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8%~14.6% | 500万円 | 最短翌営業日 | 〇 |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% | 最大800万円 | 最短翌日 | 〇 |
イオン銀行カードローン | 3.8%~13.8% | 800万円 | 最短5日程 | 〇 |
※1:申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます
※2:三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までの手続きがWEBで完結
これらの中で、特におすすめな銀行カードローンは以下の2つです。
- みずほ銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
ここではこの銀行カードローン2社について詳しく解説します。
低金利で選ぶならみずほ銀行カードローン
金利・安全性・利便性どちらも優れるカードローンを探している方には、みずほ銀行カードローンがおすすめです。
みずほ銀行カードローンを提供している「みずほ銀行」は、140年以上前の実績を持っています。
銀行としての歴史が最も長い銀行であるため、信頼性・安全性は大手銀行の中でトップといえるでしょう。
商品内容は、以下の通りです。
金利(実質年率) | 年2.0%~14.0% |
---|---|
申込条件 | ・20歳以上66歳未満の方 ・安定かつ継続した収入が見込める方 ・保証会社の保障を受けられる方 |
利用限度額 | 800万円 |
審査時間 | 翌営業日以降 |
融資スピード | - |
web完結 | 〇 |
みずほ銀行カードローンは、銀行のキャッシュカードにカードローン機能を付けることが可能です。
普段からみずほ銀行の口座を利用している方は、契約完了後にキャッシュカードを発行する必要がありません。
みずほ銀行の通帳を持っている方やみずほダイレクトを利用している方は、書類提出なしで申し込みOKです。
(限度額が200万円以下の場合のみ)
またみずほ銀行カードローンの金利は、金利特典を適用することで0.5%下げられます。
金利特典は、みずほ銀行で住宅ローンを利用している方だけが使える特典です。
特典を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- みずほ銀行カードローンの契約店で住宅ローンを利用している
- 店頭で申し出があり、みずほ銀行が住宅金融支援機構から利用者情報の提供を受けることに同意できる方
(フラット35を利用している場合)
デメリットとして、みずほ銀行カードローンは銀行口座が必須となります。
みずほ銀行の口座を持っていない場合は、口座開設後にカードローンを申請するのが一般的です。
申し込む人によっては、融資を受け取るまで1週間以上かかることもあるかもしれません。
銀行カードローンの申し込みを考えている方は、一度検討してみてください。
融資スピードで選ぶなら三井住友銀行カードローン
融資スピードの速い銀行カードローンを探している方には、三井住友銀行カードローンがおすすめです。
三井住友銀行カードローンは。三井住友銀行の口座を持ってない方でも申し込みできます。
わざわざ銀行口座を開設する必要がないので、手続き時間を最小限に抑えることが可能です。
web上で必要書類の提出を行っておけば、店頭窓口に行く必要もありません。
商品内容は、以下の通りです。
金利(実質年率) | 年1.5%~14.5% |
---|---|
申込条件 | ・満20歳以上69歳以下の方 ・原則安定した収入がある方 ・保証会社の保証を受けられる方 |
利用限度額 | 10万円~800万円 |
審査時間 | 最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます |
融資スピード | 最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます |
web完結 | 〇 ※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までの手続きがWEBで完結 |
三井住友銀行カードローンは、複数の銀行・コンビニATMと提携しています。
急な出費が発生しても近くのATMで借入できるので、とても便利です。
コンビニATMを利用すれば、24時間いつでも融資を返済できます。
また一部の提携ATMは、利用手数料・時間外手数料が無料となっています。
対象となる提携ATMは、以下の5つです。
- 三井住友銀行ATM
- E-netATM
- ローソン銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ゆうちょ銀行ATM
ただし三井住友銀行カードローンの場合、審査結果が出るのは最短でも翌営業日以降となります。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます
銀行カードローンは審査を行う際、警察庁のデータベースと照合することが必須です。
そのためどんなに早く申し込んでも、当日中に融資を受け取ることはできません。
「当日中は無理でも2~3日以内には融資を受け取りたい」と考えている方は、申し込みを検討してみてください。
申し込みや返済が簡易なカードローン会社の特徴
カードローンを使って10万円借りる時は、サービスの使いやすさもしっかり確認しておくべきです。
カードローンは一度契約すると、借入・返済などの取引を頻繁に行うことになります。
使いやすさや利便性の低いローン商品を選んでしまうと、取引に支障をきたす可能性が高いです。
カードローンを申し込む際は、申請手続きや取引が簡単に行えるカードローンを選びましょう。
利便性の高いカードローンには、以下の特徴が存在します。
- ネットから申し込みできる
- 返済や借入が手軽にできる
ここではそれぞれの特徴について詳しく解説します。
ネットから申し込みできる
利便性が高いカードローンの多くは、ネット申し込みに対応しています。
カードローンの申込時には、個人情報・希望借入額などを記入した書類の提出が必須です。
しかしネット申し込み可能なカードローンなら、スマホ・タブレット・PCなどで簡単に申請できます。
外出先で急遽お金が必要になった時でも、すぐに申請することが可能です。
またネット申し込みを利用する場合、本人確認書類などの提出はカメラ撮影で行えます。
必要書類を提出するために、わざわざ店頭窓口や自動契約機に行く必要はありません。
「仕事や家事が忙しくてカードローンを申し込む暇がない」という方におすすめです。
返済や借入が手軽にできる
一部の銀行・消費者金融カードローンは、ネット上で借入・返済などの取引が行えます。
指定した口座へお金を送金してもらえるため、銀行・コンビニのATMで借入手続きを行う必要はありません。
ネットバンキングなどを利用すれば、自動引き落としで融資を返済することも可能です。
またネット上で取引を行うと、取引時に発生する手数料を節約できます。
「10万円を返済する時に余計な手数料などを払いたくない」という方には、とても便利なサービスです。
10万円を借りた場合の返済シミュレーション
カードローンで10万円借りる場合は、申込前に返済シミュレーションを必ず行っておきましょう。
返済シミュレーションを行わずに借入を行うと、途中で返済を遅延・延滞してしまう可能性があります。
返済プランに沿って融資を完済するには、返済シミュレーションを行うことが必須です。
現在は多数のカードローンが、公式サイト上で返済シミュレーションを提供するようになりました。
借入金額・返済期間などを入力するだけで、毎月の返済額や返済総額を気軽に確認できます。
たとえば借りた10万円を1年間で完済する場合、プロミスのシミュレーション内容は以下の通りです。
「プロミスで借入した場合」
返済額 | 利息 | 借入残高 | |
---|---|---|---|
1回目 | 9,158円 | 1,483円 | 92,325円 |
2回目 | 9,158円 | 1,369円 | 84,536円 |
3回目 | 9,158円 | 1,253円 | 76,631円 |
4回目 | 9,158円 | 1,136円 | 68,609円 |
5回目 | 9,158円 | 1,017円 | 60,468円 |
6回目 | 9,158円 | 896円 | 52,206円 |
7回目 | 9,158円 | 774円 | 43,822円 |
8回目 | 9,158円 | 650円 | 35,314円 |
9回目 | 9,158円 | 523円 | 26,679円 |
10回目 | 9,158円 | 395円 | 17,916円 |
11回目 | 9,158円 | 265円 | 9,023円 |
12回目 | 9,156円 | 133円 | - |
総額 | 109,894円 | 9,894円 | - |
提供されている返済シミュレーションは、基本的に無料で利用できます。
シミュレーションを使うことによって、借入総額が高くなることはありません。
みずほ銀行カードローンで借入した場合のシミュレーション内容は、以下の通りです。
「みずほ銀行カードローンで借入した場合」
返済額 | 利息 | 借入残高 | |
---|---|---|---|
1回目 | 9,853円 | 1,483円 | 92,492円 |
2回目 | 9,853円 | 1,179円 | 92,492円 |
3回目 | 9,853円 | 1,078円 | 83,717円 |
4回目 | 9,853円 | 976円 | 74,840円 |
5回目 | 9,853円 | 872円 | 65,859円 |
6回目 | 9,853円 | 767円 | 56,773円 |
7回目 | 9,853円 | 661円 | 47,581円 |
8回目 | 9,853円 | 554円 | 38,282円 |
9回目 | 9,853円 | 445円 | 28,874円 |
10回目 | 9,853円 | 336円 | 19,357円 |
11回目 | 9,853円 | 225円 | 9,729円 |
12回目 | 9,729円 | 113円 | 113円 |
総額 | 114円 | 1円 | 0円 |
返済シミュレーションを行うと、このように毎月の返済額を細かくチェックできます。
自力で返済額を算出する必要がないので、計算が苦手な方でも気軽に利用可能です。
これからカードローンを申し込む方は、必ず返済シミュレーションを確認しておいてください。
10万円を借りるために必要な条件4つ
カードローンで10万円を借りるには、まず審査を通過しなければいけません。
審査を通過するには、特定の条件を満たしておくことが大事です。
ただしすべての条件を満たしていても、審査を通過できるかは実際に受けてみなければわかりません。
あくまでも審査を有利にすすめるための対抗策として認識しておいてください。
10万円借りる時に必要となる条件は、以下の4つです。
- 総量規制に該当しない
- 毎月安定した収入がある
- 過去に返済を延滞した経験がない
- 3社以上から借入していない
ここではそれぞれの条件について詳しく解説します。
総量規制に該当しない
カードローンを申し込む時は、「総量規制」に注意する必要があります。
「総量規制」とは利用者の過剰債務を防ぐために、貸金業者に対して施行された法律のことです。
この法律により、個人が貸金業者から借入できる金額は年収の1/3までに制限されています。
たとえば年収が300万円の方だと、借入限度額は100万円までです。
年収の1/3以上にあたる借入を希望した場合、審査を通過するのはかなり難しくなります。
審査を有利に進めたいのであれば、借入希望額は総量規制に該当しない範囲で設定しておきましょう。
毎月安定した収入がある
カードローンを申し込めるのは、安定した収入がある方だけです。
収入がまったくない無職の方、学生・専業主婦の方は申し込みできません。
逆に安定した収入さえあれば、アルバイトやパートで働く方でも審査を通過することは可能です。
また収入が不安定な自営業・個人事業主の方は、審査で不利となります。
審査通過率を高い状態で維持したい場合は、安定した収入が見込める職業に就きましょう。
ただし自営業・個人事業主の方でも、審査を通過できる可能性はあります。
「収入が不安定だから審査で落ちないか心配」と考えている方は、あきらめる前にまず申し込んでみてください。
過去に返済を延滞した経験がない
カードローンを利用した経験がある方は、自身の「個人情報」をしっかりチェックしておいてください。
「個人情報」とは個人情報機関に保管されている、金融商品の利用実績などを記したデータです。
銀行・消費者金融には、金融事故の履歴がある方には融資を渋る傾向があります。
個人情報の中に返済遅延や債務整理などの金融事故が記録されていた場合、審査を通過することはできません。
信用情報は、以下の信用情報機関で確認できます。
もし信用情報の中に金融事故が記録されていた場合は、情報が消去されるまで申し込みは控えましょう。
信用情報内に記録されたデータは一定期間登録された後、自動的に消去されます。
事故情報が消去された後であれば、審査を通過できるかもしれません。
各金融事故データの登録期間は、以下の通りです。
金融事故の内容 | CICの登録期間 | JICCの登録期間 | KSCの登録期間 |
---|---|---|---|
61日以上の延滞 | 5年 | 1年 | 5年 |
3カ月以上の連続延滞 | 5年 | 5年 | 5年 |
強制解約 | 記載なし | 5年 | 5年 |
債務整理 (任意整理・個人再生など) |
5年 | 5年 | 5年 |
自己破産 | 7年 | 5年 | 10年 |
代位弁済 | 記載なし | 5年 | 5年 |
ただし信用情報機関に情報を開示してもらうには、開示手数料を払う必要があります。
各信用情報機関の開示手数料は、以下の通りです。
CIC | インターネット (PC・スマホで申請) |
1,000円 | クレジットカード払い 定額小為替証書 |
---|---|---|---|
郵送 | 1,000円 | 定額小為替証書 | |
窓口 | 500円 | 現金 | |
JICC | インターネット (専用アプリでダウンロード) |
1,000円 | クレジットカード払い コンビニ払い 金融機関ATM・オンラインバンキングでの支払い |
郵送 | 1,000円 | クレジットカード払い 定額小為替証書 |
|
窓口 | 500円 | 現金 | |
KSC | 郵送 | 1,000円 | 定額小為替証書 |
信用情報を確認する際は、申請前に準備しておいてください。
3社以上から借入していない
複数のカードローンからお金を借りている場合は、借入件数にも気をつけなければいけません。
銀行・消費者金融は審査を行う際、必ず申込者の信用情報をチェックします。
複数社での借入が発覚した場合、「多重債務者ではないか?」と疑われる危険性が高いです。
当然、審査にも少なからず影響が出てしまいます。
審査への悪影響を最小限に抑えたいのであれば、借入件数は3社以下に減らしておくのが適切です。
3社以上のカードローンを利用している方は、まず借入件数を減らした後に申し込みを行ってください。
消費者金融、銀行カードローン以外で10万円を借りる方法
誰にも迷惑をかけずに10万円を借りたい時は、銀行・消費者金融のカードローンを利用するのが最適です。
スマホ・PCでいつでも申請できるうえ、即日融資にも対応できます。
しかし人によっては、カードローンを利用するのが難しいこともあるでしょう。
そんな時は、カードローン以外の方法で10万円借りるのがおすすめです。
以下の方法なら、カードローンを利用できない方でもお金が借りられます。
- 家族・友人から借りる
- 質屋から借りる
- クレジットカードのキャッシング機能を利用する
- 公的機関の融資制度を利用する
ただし上記の方法にはデメリットも含まれているため、利用する際は注意が必要です。
ここではそれぞれの方法について詳しく解説します。
家族・友人から借りる
仲の良い友人や家族がいる場合は、お金を貸してもらえないか相談するという方法があります。
こうした個人間の融資なら、審査なしで融資を受け取ることが可能です。
交渉次第によっては、無利息でお金を貸してもらえるかもしれません。
ただし家族や友人に相談しても、相手が納得してくれなければ借入は不可能です。
場合によっては相談を行ったことが原因で、人間関係が崩れてしまう可能性もあります。
大切な人間関係を守りたいのであれば、家族・友人からお金を借りるのは避けましょう。
質屋から借りる
貴金属やブランド品などを持っている方は、質屋の利用を検討してみましょう。
質屋は品物を担保として預けることで、その価値に見合った額のお金を借入できます。
審査なしで利用できるうえ、当日中に融資を受け取ることも可能です。
ただし借りた資金を返済できなかった場合、預けた品物は売却されてしまいます。
一度質流れになった品物は、取り戻すのが難しいです。
また質屋で借入できる金額は、持ち込む品物の価値に左右されます。
品物の価値が低いと、必要な額のお金を貸してもらえない可能性が高いです。
質屋を利用する際は、十分注意しておいてください。
クレジットカードのキャッシング機能を利用する
クレジットカードを所有している方は、キャッシング機能を利用するという手もあります。
キャッシング機能とは、クレジットカードを使って銀行・コンビニATMからお金を借りるサービスです。
申込時に申請しておけば、キャッシング機能はいつでも利用できます。
ただしクレジットカードのキャッシング枠は、クレジット枠と共同に設定されています。
キャッシングを行うと、その分だけクレジットの利用限度額は減ってしまうんです。
限度額が減ったクレジット枠は、借入を完済しない限り元には戻りません。
クレジットカードのキャッシング機能を利用しようと考えている方は、このことをしっかり認識しておいてください。
公的機関の融資制度を利用する
公的機関の融資制度は、特定の条件を満たしている方だけが申請できます。
カードローンよりも低い金利で融資を受け取れるので、低所得者世帯で生活する方などにおすすめです。
ただし公的機関の融資制度は、申請時に大量の書類を提出しなければいけません。
手続き自体にも時間がかかるため、融資の受け取りは2~3カ月後となるケースが多いです。
公的機関の融資制度を申請する方は、手続きに時間がかかることを認識しておいてください。
まとめ
10万円借りる手段の選び方やおすすめのカードローンなどについて解説しましたが、いかがでしたか?
カードローンを選ぶ際は各カードローンの特徴を理解し、目的に適したローン商品を選ぶ必要があります。
カードローン選びで基準となるのは、以下の3つです。
- 金利の低さ
- 融資スピード
- 利便性の高さ
返済時にかかる利息を安く抑えたい場合は、銀行カードローンがおすすめです。
消費者金融よりお得な金利で借入できるため、長期間の借入に適しています。
当日中にお金を借りたい方には、消費者金融カードローンが最適です。
ネットやアプリで申し込みを行えば、最短60分程で融資を受け取れます。
これから10万円借りる方はここで解説した情報を参考に、自分の目的に合ったカードローンを探してみてください。