「FX口座を開設する初心者におすすめの会社はどこ?」
FXの魅力は何と言っても、元手となる資金が少なくても十分に運用できる点です。
昨今は資産運用への関心が世間で高まっており、「FXをはじめてみようかな」と考えている方が少なくありません。
しかしFX口座を開設できる会社は数多く、どこがおすすめか迷ってしまう方も多いと思います。
そんな方は、ツールの違いやスプレッドの違い、手数料、最少ロット数などを指標にして、FX口座を選ぶことをおすすめします。
また、FXは取引タイミングや情勢次第では、お金を失ってしまうリスクもあります。
注意点を理解した上で、慎重に行いましょう。
おすすめFX口座3選 | 厳選おすすめポイント |
---|---|
1.GMOクリック証券 | 最大30万円分キャッシュバック |
2.MATSUI FX | 100円から取引可能で始めやすい |
3.LINE FX | LINEと連携できて使いやすい |
FX口座の選び方
FXをはじめるときに必要な「FX口座」はたくさん種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そのため必要なポイントをしっかり見定めて、ご自身の希望に近い口座を選ぶことが必要です。
ここでは、どのようなポイントを基準にすればよいか、FX口座のおすすめの選び方を解説します。
ここから、おすすめのFX口座を以下のポイントで紹介していきます。
- スプレッドと手数料が安いか
- 通貨ペアが豊富か
- 取引の最小ロットは使いやすいか
- スワップポイントが高水準か
- スマホアプリが使いやすいか
- 会社の信頼性が十分か
現在手続き可能なFX会社の数はとても多いですから、FX口座を選ぶ指標を決めておくことが大切です。
初心者なら、取引可能な通貨ペアは少なくても良いかもしれません。
しかしスマホアプリの使い方や、会社の信頼性などに注意しておきましょう。
スプレッドと取引手数料が安いか
FX口座を選ぶときに、その違いが分かり辛く混同されやすいのがスプレッドと取引手数料です。
いずれもFX取引をする際に、必ず知っておく必要があるキーワードなのでチェックしておきましょう。
まず、スプレッドとは外貨の売買に生じる買値と売値の差分を指します。
テレビなどで、東京外国為替市場の「円相場が1ドル113円20銭になった」といったワードを聞く機会は多いでしょう。
FX取引でも外貨を売買することになりますが、その取引はFX会社ごとに提示された売値・買値で行われることになります。
(FXの用語で外貨の売値を「Bidレート」、買値を「Askレート」と呼びます。)
一例をみてみましょう。利用者が米ドルを売買する際の価格を、以下のように提示していたとします。
売値(Bidレート) | 1米ドル102.034円 |
---|---|
買値(Askレート) | 1米ドル102.037円 |
この例では1米ドルを102.037円で買い、102.034円で売れることになります。
この際のスプレッド(差分)は「102.037円-102.034円=0.003円(0.3銭)」です。
簡単に言いかえると、利用者は1米ドルの売買取引をするのに、0.3銭のコストを支払う必要があるわけです。
この場合のスプレッドは0.3銭となります。
上記のようにスプレッド、外貨の買値・売値はFX業者ごとに決めているため、スプレッドがより小さいFX会社の方が利用しやすいということです。
ドル円の場合0.2銭以下であればスプレッドが狭いといわれるので、FX口座を選ぶ際にチェックするとよいでしょう。
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新規口座開設時のキャッシュバックなどを上手く活用することで、元手資金以上の取引をすることも可能です。
「せっかく始めるならすこしでもお得に口座開設したい」と思う方は、上記のお得なキャンペーンを開催しているFX会社をぜひチェックしてみてください。
GMOクリック証券は、FX取引高世界第1位の最も人気であるといっても過言ではないFX会社です。
その人気の秘訣は、業界最小水準のスプレッドで「取引コストが安い」ことです。
加えて、スマホでもPCでも使える取引ツールが抜群に使いやすいのも人気の秘訣です。
「これからFXを始めたい」という方は、簡単な個人情報記入で申込ができ、最短当日でFX取引を開始できるGMOクリック証券がおすすめです。
一方の取引手数料とは、単純に外貨の売買を行う際にFX業者が徴収する手数料を指します。
取引手数料が設定されている場合、1回●円といったかたちで利用者は料金を支払う必要があります。
ただし日本国内のFX業者は、取引手数料を0円としている場合がほとんど。
実質的に、利用者がFX取引の際に支払うコストはスプレッドということなります。
【スプレッドと取引手数料の違いまとめ】
スプレッド | 外貨を売買する際の買値と売値の差。 スプレッドはそのまま利用者が外貨を売買する際のコストとなる。 |
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取引手数料 | 取引の際に支払う必要がある手数料。 しかし国内のFX業者は、ほとんど取引手数料を0円としていることから、 実質的なコストはスプレッドとなる。 |
まとめるとFX口座を開設するときは、できるだけスプレッドの狭い業者で行う方が、コストが少なくておすすめです。
通貨ペアの種類の中に希望のものがあるか、豊富か
通貨ペアとはFX取引で売買する、2種類の通貨の組み合わせのことです。
たとえば日本円で米ドルを購入するときは、日本円と米ドルが通貨ペアとなります。
FX取引では通貨ペアを「米ドル/円」「USD/JPY」のように、通貨名・通貨コードを「/(スラッシュ)」で区切って評価します。
FX取引で、よく登場する通貨の種類は以下の通りです。
※あくまで一部です。これ以外にも様々な通貨が取引されています。
国名 | 通貨名 | 通貨コード |
---|---|---|
アメリカ | アメリカドル | USD |
日本 | 円 | JPY |
欧州連合 | ユーロ | EUR |
イギリス | イギリスポンド | GBP |
スイス | スイスフラン | CHF |
ノルウェー | ノルウェークローネ | NOK |
トルコ | トルコリラ | TRY |
オーストラリア | オーストラリアドル | AUD |
カナダ | カナダドル | CAD |
メキシコ | メキシコペソ | MXN |
香港 | 香港ドル | HKD |
韓国 | ウォン | KRW |
中国 | 人民元 | CNY |
南アフリカ | ランド | ZAR |
これらの通貨の組み合わせで、通貨ペアが作られるわけです。
取引したい通貨ペアがあることはもちろん、扱える通貨ペアの種類が多いと取引の幅が広がることになります。
取引の最小ロットは使いやすいか
FXにおいて「ロット(Lot)」とは、取引可能な通貨量の単位のことです。
たとえばロットが1,000通貨なら、1,000アメリカドルなど1,000単位で取引することになります。
そうしてFXではロットの単位ごとに取引を行うわけですが、取引できる最小ロットはFX口座により異なるのです。
当然ですが取引する通貨量・ロット数が大きくなる程、大きな利益が出やすくなる一方で、損失も大きくなる可能性があります。
そのため初心者の方は、できるだけ最小ロットが少ない方がはじめやすいでしょう。
よくある最小ロットは、1,000通貨・10,000通貨で、FX口座によっては1通貨単位で取引できる場合もあります。
<ロットの小さい厳選FX口座>
松井証券のFX(MATSUI FX)やSBI証券のFX(SBIFXトレード)は数少ない、1通貨から取引可能なFX口座です。
特に松井証券は「100円から始められるFX」として有名で、初心者がFXを始めるにはおすすめのFX会社です。
スワップポイントが高水準か
スワップポイントとは、FX取引をする際の2つの通貨の金利差のことです。
世界の通貨にはそれぞれ「政策金利」が設定されており、FX取引の際はこれら通貨の金利差(スワップポイント)によって利益をえることもできます。
そのためFX口座選びの際は、スワップポイントも重要となるのです。
例をみてみましょう。ある時点でのメキシコペソの政策金利が4.2%、日本円では-0.1%だったとします。
このとき日本円を売ってメキシコペソを購入すると、その金利差分(「4.2%」-「-0.1%」=4.3%)の利益を毎日得ることができます。
スワップポイントの1日分の利益は、決して大きいとは言えません。
1万通貨の取引で1日あたり数円~数十円程度です。
しかし「塵も積もれば山となる」で、一定期間貯めると大きな利益になることもあります。
そうしてスワップポイントは、どのFX業者でも同じというわけではありません。
FX業者によって差があるので、よりスワップポイントが高水準の業者の方が利益を得やすいわけです。
なおスワップポイントで、必ずしも利益がでるわけではない点は注意が必要です。
前述の日本円とメキシコペソの例では金利差分がプラスとなりましたが、これがマイナスになればその分だけ損害となります。
FX取引をする際は、このリスクについても覚えておきましょう。
スマホの取引アプリは使いやすいか
最近のFX取引では、スマホがよく使われます。
スマホ向けの取引アプリは、FX業者ごとに用意されています。
そうして取引アプリの機能性や使い勝手は、FX業者によって様々です。
機能性が豊富で高性能なアプリ、機能数は多くないものの画面が見やすく操作しやすいアプリもあります。
その中で、ご自身で使いやすいアプリが使えるFX口座を選びたいところです。
会社の信頼性は十分か
FX口座を選ぶ際は、取り扱うFX業者の信頼性も重要となります。
FX取引では大きな金額が動くこともあるわけですから、信頼性の低いあやしい業者に任せたくないですね。
また考えたくないことですが、仮にFX業者自体がトラブルに見舞われた場合、FX口座に預けている資金が失われる可能性がないとは言えません。
信頼性の高いFX業者なら、仮に倒産しても利用者の資産が損なわれないよう「信託保全」を行っています。
さらに金融庁の認可を受けず、違法の状態で営業を続けるFX業者が存在するのも事実。
万が一こんなFX業者でFX口座を開設してしまうと、トラブルに見舞われないとも限りません。
こういった点から、FX口座を開設する際は信頼性の高いFX業者を選ぶことが重要となるわけです。
おすすめのFX口座
FX口座を選ぶ上で知っておきたいポイントを紹介しました。
この項では、これらのポイントを踏まえて、おすすめのFX口座を紹介します。
おすすめもそれぞれ特徴やメリットが異なるので、この中から希望に近いFX口座を探してみてくださいね。
ここでおすすめするFX口座は、以下のポイントを基準にしています。
- スプレッドと手数料
- 通貨ペア
- 取引の最小ロット
- スワップポイント
- スマホアプリ
- 会社の信頼性
1.GMOクリック証券
最小ロット | 10,000通貨 |
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通貨ペア | 20種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/20時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:15円 オーストラリアドル/円:3円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/20時点 |
キャンペーン | 新規FX口座開設で最大300,000円のキャッシュバック |
参照元:「GMOクリック証券公式サイト」
- スプレッドが狭く、取引コストを抑えられる
- 初心者にも分かりやすい取引ツール
- 最大30万円分のキャッシュバック
テレビCMでもお馴染みのGMOクリック証券は、GMOフィナンシャルホールディングスの100%子会社。
FX取引高で8年連続国内1位(「ファイナンス・マグネイト社調べ」)を誇っています。
GMOクリック証券のメリットとしてあげられるのは、スプレッドが狭く、手数料が抑えられる点です。
業界最安値の水準で、取引コストを低くできるので安心して利用することができます。
さらに高機能な専用ツールの使いやすさも人気の秘密です。
ブラウザを使わずにPCから直接取引ができる「はっちゅう君FX+」や、スマホで使えるアプリなど様々なスタイルに対応したツールがあります。
スマホで完結できる、簡単な個人情報の記入による申し込みで最短当日にFX取引を開始することができます。
口座開設は無料なので、先に申込を済ませて「いつでもFXを始められるように用意しておく」のもおすすめです。
2.松井証券 MATSUI FX
最小ロット | 1通貨 |
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通貨ペア | 20種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/10/6時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:8円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/10/8時点 |
キャンペーン | 対象取引と口座開設時期に応じてキャッシュバック |
松井証券 MATSUI FXは、松井証券株式会社が提供しているFXサービスです。
最低取引単位は1通貨で取引額は100円から可能です。
多くのFX口座では、最低取引単位が1,000通貨で設定されています。一方松井証券は1通貨単位のため安心して取引できます。
また取引手数料も無料です。
初めてFX口座を開設する方で、取引に不安を感じる方は松井証券 MATSUI FXがおすすめです。
お客様サポート窓口が7時から23時まで対応しています。
さらに口座開設も無料で、最短5分で申込可能です。
3.LINE FX
最小ロット | 1,000通貨 |
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通貨ペア | 23種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/21時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:9円 オーストラリアドル/円:2円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/21時点 |
キャンペーン | 新規FX口座開設+1取引で最大5,000円プレゼント |
LINE FXは、LINE傘下のLINE Financialと野村ホールディングスの共同出資で設立されたLINE証券株式会社によるFX取引サービスです。
LINE FXは使い慣れたLINEとの連携に優れており、知りたい情報を適宜LINEに通知してくれます。
忙しくて、チャートをずっと見ていられない人も、急な値動き等をLINE通知でチェックできるのでおすすめです。
取引する時間に余裕がない方や、LINEユーザーならLINE FXでの口座開設を検討してみましょう。
口座開設が簡単で、最短3分で開設できます。
4.DMMFX
最小ロット | 10,000通貨 |
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通貨ペア | 20種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/20時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:7円 イギリスポンド/円:7円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/20時点 |
キャンペーン | 口座開設完了から3ヵ月以内に500ロット以上取引をすると、20,000円のキャッシュバック |
参照元:「DMMFX公式サイト」
DMMFXは口座数80万(2020年8月31日時点)※を突破した人気の業者です。
取引ツールが充実していて、初心者から上級者まで使いやすいのが特徴。
操作性が高いことはもちろんのこと、デザイン性にも優れ見やすいのでFX取引が初めての方でも使いやすいでしょう。
参照元:「DMMFX公式サイト」
DMMFXでは取引実績に応じて付与される、専用のポイントにも注目したいところ。
1,000ポイント以上貯めると現金化することができます。
また顧客サポートが充実しているのも特徴的です。
24時間の電話サポートを用意している他、メールや手軽に問合せできるLINEでのサポートもあります。
口座の開設手続きはオンラインで完結。
スマホでの「スピード本人確認」を使えば、最短1時間で取引できるようになります。
一方で、最低ロット数が10,000通貨となり少額取引できない点がデメリット。
他のFX口座では、1,000通貨単位での取引できることが多いです。
5.YJFX
最小ロット | 1,000通貨 |
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通貨ペア | 24種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/20時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:18円 オーストラリアドル/円:3円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/20時点 |
キャンペーン | 新規口座開設で最大27,000円のキャッシュバック |
参照元:「YJFX公式サイト」
YJFX(ワイジェイFX)は、ヤフーの100%子会社「ワイジェイFX株式会社」が運営するFX取引サービスです。
ヤフーグループであることから信頼性の高いのはもちろんのこと、取引実績に従いPayPayポイントが貯まる点もメリットと言えます。
(PayPayポイントの代わりに現金で特典を受け取ることも可能。)
「進化するFXアプリ『外貨ex』」は同社が培ったノウハウを反映させ、ユーザーの声を反映させて開発されたおすすめのツールです。
初心者には使いやすく、上級者にとっては「かゆいところに手が届く」設計となっています。
最小ロットが1,000通貨なので、初心者の方が手を出しやすい点も、注目すべき特徴と言えるでしょう。
デメリットを強いてあげるとすれば、提供される情報が少ない点。
参照できるのが「FXi24ニュース」のみで、その他にニュース・動画セミナー・レポート等の参考情報がありません。
6.外為どっとこむ
最小ロット | 1,000通貨 |
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通貨ペア | 30種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.1銭 ユーロ/円:0.3銭 ※2021/1/21時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:15円 オーストラリアドル/円:3円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/20時点 |
キャンペーン | 新規FX口座開設で期間中合計最大103,000円のキャッシュバック |
参照元:「外為どっとコム公式サイト」
外為どっとコムは、2002年に設立された業界では老舗のFX業者です。
コストカットに力を入れており、スプレッドが狭いのが特徴的。
通貨ペアが30種類と比較的豊富で、希望の通貨ぺアを選びやすいのもメリットと言えます。
その他、外為どっとコムのメリットとして挙げられるのは情報収集能力の高さ。
FX業界ではじめてのシンクタンク「外為どっとコム総研」を設立し、その情報品質の高さには定評があります。
有名なFXトレーダーが頻繁に配信している、為替レポートも参考になるでしょう。
また最小ロットが1,000通貨で、初心者の方でも手を出しやすいのもメリットと言えます。
一方で専用のスマートフォンアプリについて、ユーザーの評判があまり高くない点は注意が必要です。
たとえば複数のチャートを同時に表示できないことから、詳しい分析がしにくくなっています。
(複数チャートの同時表示は、他社のアプリでは、たいてい対応している機能です。)
そのためスマートフォンアプリでの取引がメインの方は注意した方がよいでしょう。
7.SBIFXトレード
最小ロット | 1通貨 |
---|---|
通貨ペア | 34種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0~0.09銭 ユーロ/円:0.28~0.3銭 ※2020年12月実績 ※1,000通貨単位の場合 |
スワップポイント | アメリカドル/円:21円 オーストラリアドル/円:9円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/21時点 |
キャンペーン | 新規FX口座開設及び200万通貨以上の取引で最大50,000円のキャッシュバック |
参照元:「SBIFXトレード公式サイト」
SBIFXトレードはSBIグループのSBI FXトレード株式会社が運営するFX取引サービスです。
SBIグループとは、ネット証券最大手のSBI証券を中心とするネット金融グループで、そこに属する業者ということで信頼性は高いといえます。
SBIFXトレードの大きな特徴は、1通貨単位で取引できる点です。
1,000通貨単位・10,000通貨単位での取引を可能とするFX業者が多い中で、非常に珍しい存在といえ少額からFX取引をはじめられます。
また通貨ペアが34種類と豊富な上に、1~1,000通貨までのスプレッドが業界再狭レベルでコストを抑えられる点もメリットです。
SBI FXトレードには「積立FX」というサービスがあります。
積立FXでは定期的に外貨を購入でき、長期的な投資に最適です。
一方、24時間の電話サポートを行うFX業者もあるなか、SBI FXトレードでは月~金の9時~17時までと限られている点はデメリットと言えます。
為替相場自体は24時間動いていますが、「聞けない時間がある」というのは、初心者の方からすると不安に感じるかもしれません。
8.みんなのFX
最小ロット | 1,000通貨 |
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通貨ペア | 27種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.3銭 ※2021/1/21時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:5円 オーストラリアドル/円:15円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/21時点 |
キャンペーン | 口座開設及び取引の実行で最大50,000円のキャッシュバック |
参照元:「みんなのFX公式サイト」
「みんなのFX」は、トレイダーズ証券によるFX取引サービスです。
みんなのFXはスプレッドが業界最狭級で、取引の際のコストが安くすむのがまず大きなメリットと言えます。
またトルコリラ・南アフリカランドといった高金利な通貨において、スワップポイントが高めなのも特徴的。
スワップポイントによる利益を目指す利用者は、要チェックのサービスとなっています。
くわえて1,000通貨から取引が可能で、初心者の方も始めやすいのもポイントです。
少ない資金からFX取引をはじめられます。
さらに、みんなのFXは約定率(=取引が成立する確率)99.9%※を誇るのも注目すべきメリットです。
これだけ約定率が高いということは、それだけシステムが安定しているという意味になります。
システムの信頼性が高いと、安心して取引ができるのでおすすめです。
※参照元:「みんなのFX公式サイト」
取引ツールやスマホアプリが直観的で使いやすい一方で、機能が限られ中級者以上には物足りないと感じるかもしれません。
たとえばポジション情報を参照しながら、同じ画面からワンクリック決済する機能がない等、「かゆいところに手が届かない」ことがあります。
他のFX取引サービスに比べると、FX取引に有効な情報の提供が少なめなのも注意したいポイントです。
9. トライオートFX
最小ロット | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 17種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.3銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021年1月5日~2021年1月8日 |
スワップポイント | アメリカドル/円:5円 イギリスポンド/円:2円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/19時点 |
キャンペーン | 口座開設+条件達成で最大50,000円キャッシュバック |
参照元:「トライオートFX公式サイト」
トライオートFXはインヴァスト証券が運営するFX取引サービスです。
トライオートFXのメリットは、その名前の通り自動売買(オートFX)の設定が簡単で手間なく使える点にあります。
「自動売買セレクト」機能で、過去の運用実績が高いロジックを選ぶだけで自動売買を開始可能となります。
自動売買セレクトなら、初心者の方でもFX取引をはじめやすい上に、一度設定すればそのまま運用し続けられます。
ロジックごとに、過去のリターンがどのくらいかチェックできる点もおすすめです。
ただし、自動売買セレクトで取引をすると、決済ごとに1,000通貨あたり5円~20円の手数料が発生する点はデメリットといえます。
(ほとんどのFX取引サービスでは取引手数料が無料です。)
自動売買セレクトでFX取引は、マニュアルでの注文と比べるとスキルを身に着けにくいという面もあります。
その他、取り扱う通貨ペアが17種類と若干少な目である点も注意しましょう。
他のFX取引サービスでは20程度なので、他のFX取引サービスでないと扱えない通貨ペアもあります。
10.LION FX(ヒロセ通商)
最小ロット | 1,000通貨 |
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通貨ペア | 50種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.4銭 ※2021/1/21時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:2円 メキシコペソ/円:70円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/21時点 |
キャンペーン | 新規口座開設+一定条件を満たすと最大50,000円のキャッシュバック |
参照元:「LION FX公式サイト」
LION FXは、ジャスダックに上場する金融先物取引業者「ヒロセ通商」によるFX取引サービスです。
ヒロセ通商は、FX専門業者としてオリコン顧客満足度ランキング6年連続1位を獲得しています。
その魅力の1つが、約定スピードが最速0.001秒と世界最速水準に早いこと。
注文した通りの価格で約定できるため、ストレスなくトレードを続けられます。
また通貨ペアが50と豊富で、マイナーだが注目どころのペアまで利用できるのも大きなメリットです。
スプレッドも他社に比べ低水準で、コストもおさえられます。
またLION FXでは定期的に他にはないユニークなキャンペーンを展開し、ユーザーの心をつかんでいます。
(2021年1月には、人気ゲーム機やカニなど豪華なプレゼントがもらえる福袋キャンペーンを展開していました。)
11.外為ジャパン
最小ロット | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 15種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/22時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:6円 イギリスポンド/円:9円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/22時点 |
キャンペーン | 口座開設+新規取引で20,000円キャッシュバック |
参照元:「外為ジャパン公式サイト」
外為ジャパンは、DMM証券が運営するFX取引サービスです。
DMM証券は他にもDMMFXを運営しています。
そうして運営元が同じ関係上、取引ツールの仕様がDMMFXと外為ジャパンはほぼ同じ。
DMMFXと同じような使いやすく高性能な取引ツールが、外為ジャパンでも使えるわけです。
一方、最小ロット数をみるとDMMFXが10,000通貨なのに対し、外為ジャパンは1,000通貨と少なく、より取引しやすいというメリットがあります。
またキャンペーンの際は、スブレットがより狭くなることから、スプレッドによる利益を狙う方は注目したいところです。
操作等で迷った際のサポートも、外為ジャパンは充実しています。
電話・LINEの問合せは平日24時間、メールは365日受け付けています。
反対外為ジャパンのデメリットとしてあげられるのは、通貨ペアが15と、他のFX取引サービスと比べ少ない点です。
そのため外為ジャパンでは、取引したい通貨ペアがない可能性もあります。
また運営元が同じDMMFXと比べると「取引応援ポイント」サービスがありません。
このように運営元が同じでも、メリット・デメリットが異なる点もチェックしておきたいところです。
12.MONEYSQUARE
最小ロット | 1,000通貨 ※南アランド/円・メキシコペソ/円は10,000通貨 |
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通貨ペア | 14種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.3銭 ユーロ/円:0.4銭 ※2021/1/22時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:1円 イギリスポンド/円:0円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/22時点 |
キャンペーン | 新規口座開設で「トラリピパーフェクトガイド」をプレゼント。 また同社に口座を持っている方限定の、オンラインセミナー・個別面談を提供。 |
参照元:「MONEYSQUARE公式サイト」
MONEYSQUAREは、株式会社マネースクエアが提供するFX取引サービスです。
MONEYSQUAREのFX取引の最も大きな特徴は、特許取得もした独自の資産運用方法「トラリピ」です。
トラリピを使うと指定した価格で、24時間自動的に売買を繰り返します。
チャートに張り付いていなくても、システムが自動的に売買してくれるわけです。
為替レートは短い期間で上がったり下がったりを繰り返すことから、トラリピを使えば売買のチャンスを見逃しません。
一方、スワップポイントは他社FX取引サービスと比べ若干低めです。
(たとえば「アメリカドル/円」のスワップポイントは、チェック時点で他社は5円程度が多かったが、MONEYSQUAREは1円)
また、取引の際の実質的な手数料となるスプレッドについても、他社に比べ広い(多い)との評判が多くなっています。
くわえて取引可能な通貨ペアが14通貨ペアと少ない点も注意が必要です。
他社では20通貨ペア程度取り扱っていることが多くなっています。
13.MoneyPartners
最小ロット | (パートナーズFX nano)100通貨 (パートナーズFX)10,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 24種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.3銭 イギリスポンド/円:0.5銭 ※2021/1/22時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:3円 イギリスポンド/円:2円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/22時点 |
キャンペーン | 新規口座開設+条件達成で最大30,000円のキャッシュバック。 |
参照元:「MoneyPartners公式サイト」
MoneyPartnersは、東証一部に上場している株式会社マネーパートナーズが運営するFX取引サービスです。
MoneyPartners には100通貨単位での少額取引が可能な「パートナーズFX nano」と、10,000通貨単位での取引が可能な「パートナーズFX」という2種類の口座があります。
少額取引は一度に得られる利益は少ないですが、少ない資金から始められるため初心者向きです。
中上級者は利益を大きくしやすい「パートナーズFX」を選んでもよいでしょう。
またMoneyPartnersは約定力が高いのもメリットです。
10年連続で注文不成立がゼロという実績があり、安心して取引できます。
また株券を証拠金として利用できる点もMoneyPartnersのメリット。
MoneyPartnersに株券を預けることによって、資金がなくてもFX取引が可能です。
14.外為オンライン
最小ロット | 1,000通貨 |
---|---|
通貨ペア | 26種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.1銭 ユーロ/円:0.2銭 ※2021/1/22時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:5円 イギリスポンド/円:0円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/22時点 |
キャンペーン | 口座開設+条件達成で最大150,000円キャッシュバック |
参照元:「外為オンライン公式サイト」
外為オンラインは株式会社外為オンラインが運営するFX取引サービスです。
まず外為オンラインの注目したい特徴としてあげられるのは、「iサイクル2取引」と呼ばれる自動売買システムです。
この機能を利用すると、ユーザーが指定した設定で自動的に取引できます。
そのため、チャートを頻繁に見ている時間がない忙しい会社員や、主婦等にもおすすめです。
また情報コンテンツが豊富に公開されている上、無料セミナーの開催が頻繁な点もメリットと言えます。
著名なアナリストによるレポートも毎日更新されています。
その他、通貨ペアが26種類もある点もメリットです。
外為オンラインなら、マイナーな高金利通貨も利用できます。
15.IG証券
最小ロット | 10,000通貨 ※一部新興国通貨を除く |
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通貨ペア | 99種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/22時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:-8円 イギリスポンド/円:-15円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/19時点 |
キャンペーン | - |
参照元:「IG証券公式サイト」
IG証券は、イギリスに本拠をおくFX業者です。設立は1974年と古く、世界中で利用されています。
グローバルなFX業者だけあって、99種類もの通貨ペアを扱っているのが特徴的です。
他のFX業者はだいたい20程度ですから、比較してみるとその豊富さがわかるでしょう。
IG証券なら高金利が得られるマイナーな通貨ペアを探すこともできます。
またIG証券では、ノックアウト・オプションやバイナリーオプションといった取引も可能。
いろいろな取引を積極的に行いたい人向けの業者と言えます。
16.FXブロードネット
最小ロット | 1,000通貨 |
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通貨ペア | 24種類 |
スプレッド | アメリカドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 ※2021/1/22時点 |
スワップポイント | アメリカドル/円:5円 イギリスポンド/円:1円 ※10,000通貨単位あたりの買いスワップ ※2021/1/22時点 |
キャンペーン | 新規口座開設+条件達成で20,000円のキャッシュバック |
※参照元:「FXブロードネット公式サイト」
FXブロードネットはゼネラルリサーチ社によるイメージ調査結果(2018年8月)において、FXサービス取引コスト満足度が第1位※となった実績のあるFX取引サービスです。
FX取引にでは実質的にスプレッドがコストとなりますから、FXブロードネットはスプレッドが業界最狭の水準にあると言えます。
※参照元:「FXブロードネット公式サイト」
またFXブロードネットでは自動売買システム「トラッキングトレード」も好評。
トラッキングトレードでは、システムがレートの変動を細かく「追跡(トラッキング)」して、自動売買してくれます。
そのため忙しくてチャートを頻繁にチェックできない人には、特に便利なシステムと言えるでしょう。
ただし、自動売買ツールを使うと片道20円~200円の手数料が別途発生するので注意して下さい。
(マニュアルでの注文の際は、手数料がかかりません。)
FX初心者がまず知っておくべきこと
FX取引をはじめる際は、あらかじめ知っておきたい知識がいくつかあります。
具体的には、以下のポイントです。
- FX口座開設は最短即日で可能である
- FX初心者はデイトレードから取り組む
- スマホのみでFX取引は可能
- FX取引には税金がかかる
- 主婦でもFX口座開設が可能
敷居が高くて、とっつきにくいイメージもあるFXですが、実は誰でも気軽に始めることができます。
LINEFXなどいくつかのFX口座は、最短で即日開設可能です。
また、最近のスマホアプリはとても見やすく、操作もしやすいです。
主婦が家事の合間にFX、なんてことも多くなっています。
FX初心者は、ここで紹介する情報を参考にしてください。
FX口座開設は最短即日で可能
FX口座の開設にどのくらいかかるかは、業者やサービスによって異なります。
なかにはこの記事で紹介したDMMFXやLINE FXのように、最短即日での口座開設が可能なサービスもあります。
少しでも早くFX取引を開始したいときは、これらサービスを選ぶのがおすすめです。
即日口座開設後すぐに取引を行うことができれば、急な景気の変動などで通貨価値の変動に対応できます。
即日口座開設のためには、スマホで以下の書類提出を行う必要があります。
- 顔写真付きのマイナンバーカード
- マイナンバー通知カード+運転免許証
- マイナンバー記載の住民票の写し+運転免許証
事前にしっかり準備して、口座開設しやすい状況を作っておきましょう。
ちなみに即日口座開設に対応しているLINEFXの手続き手順は以下の通り。
- 個人情報の入力
- 携帯電話番号の認証
- 本人確認書類提出
たった3ステップで口座を開設することができます。
FX初心者はデイトレードから
よく知られる主なFX取引の方法として、以下3種類があります。
デイトレード | その日の取引時間中に注文から決済までを全て完結し、 ポジション※を翌日に持ち越さない方法 |
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スキャルピング | 数秒から数分の短い時間内に、何度も売買を繰り返して利益を積み上げる取引方法。 ポジションは翌日に持ち越さない。 |
スイング | 数日~数週間程度ポジションを保有した上で売買し、利益を得る取引方法。 |
※FX取引においてポジションとは、通貨を購入している状態、もしくは売っている状態のことです。
このうちデイトレードは、他の取引方法と比べると初心者でもはじめやすい方です。
その理由としてまず、その日に決済まで完了することから、大きな損をだしてしまうリスクが低いことがあげられます。
数日~数週間かけて売買を行うスイングは、大きな利益を出しやすい反面、ポジションを保有し続けることで損失も膨れあがる可能性もあるのです。
一方、デイトレードと同様にポジションを翌日に持ち越さないスキャルピングは、どちらかというと中上級者向けの方法と言えます。
チャートと長時間向き合い、レートを注視しながら繰り返し売買することで利益をあげる方法だからです。
知識やノウハウがあればスキャルピングでもまとまった利益をあげられますが、初心者の方にはハードルが高いでしょう。
長い時間チャートとにらめっこをすることで、精神的なストレスもたまります。
一方でデイトレードなら、そこまでチャートに張り付く必要はありません。
1日のうちに数回程度、チャートをチェックしながら売買を行うだけでも利益をあげられる可能性があります。
これらの点から、初心者の方にはデイトレードをおすすめといえるのです。
デイトレードで慣れてきたら、スキャルピングやスイングにチャレンジしてみてもよいでしょう。
スマホのみでFX取引は可能
昨今ではスマホでウェブ閲覧も動画鑑賞もできるので、パソコンを持っていないという方も少なくありません。
FX取引についても、スマホだけでも十分に可能です。
スマホのみで口座を開設できるサービスも多いですし、最近ではスマホアプリの機能性が高くなっています。
スマホの小さな画面でもチャートが見やすい上に、直感的な操作が可能です。
小さな画面におさまるように機能がうまく配置されており、シンプルで使いやすいとも言えます。
機能性についてもパソコン版のツールに追いついてきています。
またスマホなら、いつでもどこでも取引できるのもメリットです。
パソコンのように、いちいち取り出して電源を入れ起動まで待つ、なんて必要もありません。
もちろんパソコンなら大きな画面でチャートをみられるので、より複雑な分析を長時間するのにも適しているとは言えます。
とはいえ、まずFXをはじめてみる程度であれば、スマホのアプリでも十分です。
まずスマホではじめある程度の利益がでて、「もっと大きな画面でチャートをみたい」と感じたら、パソコンの利用を検討してもよいでしょう。
FX取引には税金がかかる
FX取引で得た利益には、所得税や住民税といった税金がかかる点には注意しなくてはなりません。
FX取引の利益は給与所得等とは別に「申告分離税」の対象となります。
給与所得等とは別に、合計20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%、地方税5%)※の税率が適用されます。
※参照元:「国税庁公式サイト」
そのため会社員で給与所得があっても、確定申告をすませる必要があります。
一方で、以下にあてはまる場合は、確定申告の必要はありません。
【会社員で以下3つの条件を全て満たす場合】
・給与の年間収入金額が2,000万円以下
・給与の支払いを1ヵ所から受けている
・FXの利益等、給与所得や退職所得以外の収入の合計が20万円以下※
※参照元:「国税庁公式サイト」
【専業主婦等の扶養家族の場合】
・FXによる所得の合計が48万円以下(令和元年分以前は38万円以下)
・FXとパート等の給与取得の合計が103万円以下
※参照元:「国税庁公式サイト」
確定申告が不要となっても、住民税の申告が必要となることもあります。
詳細はお住まいの自治体のウェブサイト等で確認ください。
主婦でもFX口座開設が可能
主婦の方でもFX口座の開設は可能です。
FX口座を開設する際は、FX業者による審査を受けることになります。
詳しい解説審査の基準は公開されていませんが、一定の年齢(一般的には20歳以上)に達していれば、無収入の方でも口座開設が可能です。
会社によっては金融融資の状況によって、審査基準を設けている場合があります。
ただし、カードローンの審査と比べて、他にローンや借金があることで審査に落ちてしまう可能性は高くありません。
なお口座開設時に登録した情報に虚偽があると、審査に落ちたり審査通過後も強制解約の扱いを受けてしまったりすることがあります。
言うまでもないことですが、口座開設の申し込み時には、情報を正確に申告するようにしましょう。
まとめ
今回紹介したおすすめのFX口座を見てわかる通り、一口にFX口座といっても様々な者類があり口座によって特徴もそれぞれです。
スプレッドや最小ロット数、通貨ペアの種類、スマホアプリの使いやすさ等のポイントをもとに、希望に合ったFX口座を選ぶようにしましょう。
なお初心者の方はリスクが少なく、比較的取り掛かりやすいデイトレードから始めるのがおすすめ。
慣れてきたらスキャルピングやスイングといった取引方法を試してみてもよいでしょう。
またFX口座の開設自体は最短即日で完了できるので、待たされることはありません。
この記事で紹介したFX口座の種類を参考に、気になったものがあったら公式サイトで申し込み方法や条件等を確認してみてください。