「安いプログラミングスクールはどこ?」
「時間とお金を無駄にしたくない…」
プログラミングスクールを検討中の方で選び方が分からなかったり、上記のように考えている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、おすすめプログラミングスクールの選び方は以下の通りです。
- カリキュラム
- 転職実績
- 受講料
- オンライン対応
- 学習できるプログラミング言語
近年、オンライン受講も可能になったことからプログラミング受講者が増加傾向にあります。
しかし、政府のIT 人材に関する調査では、2030年にIT人材の需給ギャップが約79万人になるとされています。
また、厚生労働省がスクールでの学習を教育訓練給付制度の対象にしました。
IT人材需要は大いにあるため、子供から社会人の方までエンジニアを目指す方も少なくないでしょう。
そこで当記事では、おすすめプログラミングスクールを受講料やエンジニアへの転職実績などで比較していきます。
また初心者向けに、プログラミングスクールのやめとけと言われる理由や通学が無駄になる選んではいけないスクールの特徴も解説していきます。
- とにかく安く通えるスクールを知りたい
- たくさんある中でスクールの選び方を知りたい
- 将来的にエンジニア転職をしようとしている
この記事を読むことで、無駄を省いて効率よくスクール選定をすることが可能です。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 プログラミングスクールおすすめ12選|転職実績やカリキュラム内容を比較!
- 1.1 侍エンジニア塾は現役エンジニアが専属のマンツーマンレッスンで受講できる!
- 1.2 DMM WEB CAMPは転職成功率98%!転職後の離職率は1%!
- 1.3 tech boost(テックブースト)は講師の100%が現役エンジニア!
- 1.4 RUNTEQ(ランテック)はweb系開発企業への内定率98%!
- 1.5 TECH CAMP(テックキャンプ)は受講者数60,000人以上で全額返金保証も利用できる
- 1.6 POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)はWeb系開発企業への内定率100%!
- 1.7 TECH I.S.(テックアイエス)は転職支援から副業での案件獲得まで支援!
- 1.8 CodeCamp(コードキャンプ)は完全オンライン学習!地方の方でも受講できる
- 1.9 TechAcademy(テックアカデミー )は最大30万円キャッシュバック可能
- 1.10 COACHTECH(コーチテック)は学習継続率が97%!初心者でも挫折しにくい!
- 1.11 GEEK JOB(ギークジョブ)は最短1ヶ月でのエンジニア転職も可能!
- 1.12 Pro Enginieer(プロエンジニア)は受講料完全無料の就職支援講座あり!
- 2 おすすめプログラミングスクールの選び方5つ
- 3 プログラミングスクールの闇とは?通うのは本当に無駄?
- 4 やめとけと言われる選んではいけないプログラミングスクールの特徴
- 5 なぜプログラミングスクールの需要が高まっているのか?
- 6 プログラミングスクールをおすすめできない人の特徴
- 7 まとめ
プログラミングスクールおすすめ12選|転職実績やカリキュラム内容を比較!
初心者向けにプログラミングスクールおすすめ12選を紹介します。
ここでは以下の特徴に沿って、プログラミングスクールを比較しています。
- 転職成功率
- 受講料
- 学習スタイル
- 受講期間
- 学べる言語
選び方の基準で厳選したおすすめプログラミングスクール3社は以下です。
おすすめのプログラミングスクール3社 | おすすめポイント! |
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①侍エンジニア | 平均年収は65万円UP! |
②DMM WEB CAMP | 最大56万円の給付金支給あり |
③tech boost(テックブースト) | 講師の100%が現役エンジニア! |
最小限の出費で高品質なプログラミングを学ぶには、各プログラミングスクールの情報をよく比較する必要があります。
スクールの情報を比較せずに申し込んでしまうと、プログラミング言語の習得に失敗する場合や通学が無駄になる可能性が高いです。
申し込むプログラミングスクールを選ぶ時は、必ず各スクールの情報を比較しておきましょう。
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※入学金・教育訓練給付金は別料金です
ここでは、それぞれのプログラミングスクールについて詳しく解説します。
侍エンジニア塾は現役エンジニアが専属のマンツーマンレッスンで受講できる!
受講期間 | 【教養コース】1ヶ月~6ヶ月 【AIコース】3ヶ月~12ヶ月 【エキスパートコース】3ヶ月~12ヶ月 |
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料金 | 【教養コース】66,000円(4週間プラン) 【AIコース】583,000円(12週間プラン) 【エキスパートコース】495,000円(12週間プラン) 【フリーランスコース】495,000円(12週間プラン) |
言語 | Ruby、PHP、Java、HTML、CSS、JavaScript、SQL、Python、R言語、SQLなど |
サポート時間 | 8:00~22:00(平日・土日祝問わず) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり |
転職成功率 | 98% |
侍エンジニア塾は、マンツーマンレッスン形式で学習できるプログラミングスクールです。
各受講者のレベルに合った学習を行うことで、未経験者の方でもきちんとした技術・知識が習得できます。
自身専用のカリキュラムも提供してくれるため、無理のないペースで学習を継続することが可能です。
無料体験レッスンを利用すれば、コンサルタントに無償でコースの選択・学習方法などを相談できます。
また侍エンジニア塾には、充実した内容の転職サポートが用意されています。
職務経歴書の作成方法、書類選考時に役立つ対策やアイデアなどを教わることが可能です。
模擬面接や自己PR対策も利用すれば、転職・就職活動をより有利に進められます。
プログラマーに転職したいと考えている人は、申し込みを検討してみましょう。
DMM WEB CAMPは転職成功率98%!転職後の離職率は1%!
受講期間 | SKILLS(学習型):1ヶ月~2ヶ月 COMMIT・PRO(転職特化型):3ヶ月 |
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料金 | 【はじめてのプログラミングコース】 4週間プラン:88,000円/8週間プラン:110,000円 【短期集中コース】690,800円(最短3ヶ月) 【専門技術コース】910,800円 |
言語 | HTML、CSS、HTML、CSS、JavaScriptなど |
サポート時間 | スクール利用時間:11:00〜22:00(ステージ別で質問時間は変わります) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(300社以上の限定求人) |
転職成功率 | 98% |
DMM WEB CAMPは、オンラインメインのプログラミングスクールです。
プログラミング学習型の「SKILLS」と転職型の「COMMIT」「PRO」3つのコースがあり、目的別にコースが選べます。
転職成功率が98%と高く、離職率も1%と低いのが特徴です。
DMM WEB CAMPはカリキュラム内容が充実していて、未経験者の方でもしっかり学習できます。
面談・カウンセリングで学習計画を立てられるので、挫折する可能性も最小限に抑えることが可能です。
またDMM WEB CAMPのオンライン講座は、24時間いつでも学習できます。
メンターの方に相談を行えば、授業でわからない部分や疑問などもしっかり解決できるので非常に便利です。
\最短1分で予約できる!/
DMMの無料カウンセリングはこちら
tech boost(テックブースト)は講師の100%が現役エンジニア!
受講期間 | 3ヶ月~12ヶ月 |
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料金 | 【スタンダードコース】入学金:126,500/月額料金:32,780円 【ブーストコース】入学金:219,780(Javaの場合:408,320円)/月額料金:32,780円 メンタリング:34,760円~69,520円(4回~8回)/教室利用】月額22,000円 |
言語 | HTML、CSS、Java、JavaScript、Ruby、PHP |
サポート時間 | 【オンライン】平日・祝日:10:00〜22:00/土日:13:00〜19:00 【スクール】平日・祝日15:00〜22:00/土日13:00~19:00 【チャット】24時間対応(送料・深夜帯除く) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(Tech Stars・Midworksを運営) |
転職成功率 | 98% |
tech boost(テックブースト)は、講師の100%が現役エンジニアとして活躍中です。
受講生ごとの「オーダーメイド学習プラン」を作成し、プログラミング初心者でもエンジニア転職やフリーランスエンジニアを目指せます。
tech boost(テックブースト)が運営する「Branding Engineer」は、エンジニア専門エージェントのため、転職サポートも充実しています。
またtech boostで行われる実習の大半には、オリジナルWebアプリの作成が含まれています。
自力でアプリを作成することにより、実践的なプログラミング技術を身につけることが可能です。
作成したオリジナルWebアプリは、就職・転職活動を行う時にも役立ちます。
\講師は100%現役エンジニア!/
tech boostの無料カウンセリングはこちら
RUNTEQ(ランテック)はweb系開発企業への内定率98%!
受講期間 | 【Webマスターコース】5ヶ月~9ヶ月 |
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料金 | 【Webマスターコース】437,800円(月額:21,000円~) |
言語 | HTML、CSS、JavaScript、Rubyなど |
サポート時間 | 平日 11:00 ~ 22:00/土日 10:00 ~18:00(水・祝休み) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(アイディア出しから技術面まで全面サポート) |
転職成功率 | 100%(自社開発系) |
RUNTEQ(ランテック)は、ポートフォリオ作成サポートが充実しているプログラミングスクールです。
ポートフォリオを制作する際は、エンジニア講師の方が、ER図・画面設計などをサポートしてくれます。
また、技術面だけでなく、企画・アイデアの考案といった知識面もしっかりサポートしてもらうことが可能です。
質の高いポートフォリオを作成することで、就職・転職活動を有利に進められます。
さらに、RUNTEQは実務で役立つプログラミング能力を習得できるよう、課題解決型カリキュラムを導入しているスクールです。
学習時間も800~1,000時間と充実しているため、実際のプログラミング開発で役立つ知識・技術が習得できます。
実際のプログラミングで役立つ知識・技術を身につけたいと考えている方は、ぜひ入学を検討してみてください。
\開発現場の技術が身につく!/
RUNTEQの無料説明会予約はこちら
TECH CAMP(テックキャンプ)は受講者数60,000人以上で全額返金保証も利用できる
受講期間 | 【短期集中・エンジニア転職・デザイナー転職コース】最短2カ月半 【夜間・求人スタイル】6ヶ月 【プログラミング教養コース】60時間以上 |
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料金 | 【オンラインプラン】短期集中スタイル:月額19,600円/夜間・休日スタイル:月額43,800円 【通学プラン】短期集中スタイル:月額22,900円/夜間・休日スタイル:月額49,300円 |
言語 | HTML、CSS、JavaScript、SQL、Ruby |
サポート時間 | 【通学プラン】平日 16時〜22時/土日祝 13時〜19時 【オンラインプラン】毎日13時〜22時(学習内容により、質問対応時間が異なります) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(82日間~6ヶ月/コースによる) |
転職成功率 | 99%(3,200人以上が成功) |
TECH CAMP(テックキャンプ)は、総受講者数60,000人以上を誇るプログラミングスクールです。
自己学習方式のカリキュラムを採用しているため、それぞれのスケジュールに合った学習プランを立てられます。
ビデオ通話などの方法で、講師の方と会話しながらプログラミングを学ぶことも可能です。
学習中に不明点や疑問が出てきても、すぐに講師へ質問・相談できます。
またTECH CAMPは未経験者の方でも安心して利用できるよう、全額返金保証を提供しているスクールです。
教養コースの場合は最大7日間、TECH CAMP転職の場合は最大14日間の全額返金保障が利用できます。
TECH CAMP転職は授業料全額返金保障が利用できるので、就職・転職に不安を感じている人にもおすすめです。
TECH CAMPが紹介した案件で内定がもらえなかった場合、それまでにかかった授業料をすべて返金されるため無料で学習できます。
プログラマーとして転職できるか不安という人は、ぜひ申し込みを検討してみましょう。
\転職できなければ返金対応あり!/
TECH CAMPの無料カウンセリングはこちら
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)はWeb系開発企業への内定率100%!
受講期間 | 2ヶ月~5ヶ月 |
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料金 | 【Webアプリケーション】220,000円 【Railsキャリアコース】440,000円 |
言語 | HTML、CSS、JavaScript、Ruby |
サポート時間 | チャットサービス:10:00~23:00 |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(自社開発企業100社で卒業生が活躍中) |
転職成功率 | 100% |
POTEPANCAMP(ポテパンキャンプ)は、Web系開発企業への内定率が100%を誇ります。
その理由は、転職成功者の93%がPOTEPAN CAMPの提携企業に内定しているためです。
POTEPAN CAMPは現在、以下の企業と提携しています。
- teamLab
- IBJ
- cricus
- GLOBIS
- CrowdCare
- いえらぶGroup
- ADGLOBE
- dcWORKS
- CAREERINDEX
- renue
他にもteamLabやIBJなど、有名企業への転職実績もあります。
POTEPAN CAMPは現役エンジニア講師の方が講師を担当しているため、実際の業務で役立つプログラミングを習得可能です。
実践的な課題が含まれたカリキュラムも用意されているので、質の高いスキルを学べます。
またPOTEPAN CAMPは、転職支援・独立支援などのキャリアサポートも充実しているプログラミングスクールです。
求人紹介や面接対策なども実施してくれるので、将来転職・独立を目指す人にも適しています。
TECH I.S.(テックアイエス)は転職支援から副業での案件獲得まで支援!
受講期間 | 【短期スキルコース】3ヶ月(キャリアサポートなし) 【長期PROコース】1年(キャリアサポート期間の6ヶ月含む) 【データサイエンティストコース】9ヶ月または1年から選択可 |
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料金 | 【短期スキルコース】327,800円(24回払い:月13,658円~) 【長期PROコース】657,800円(24回払い:月27,408円~) 【データサイエンティストコース】987,800円(24回払い:41,158円〜) |
言語 | HTML、CSS、JavaScript、PHP、SQL、Python、Pandas、Numpy |
サポート時間 | 【平日】10:00~22:00(土日は10:00~19:00) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり |
転職成功率 | 100% |
TECH I.Sは、受講者が目的とする働き方までしっかりサポートしてくれるプログラミングスクールです。
転職成功率は100%で受講生の35%はフリーランス、40%が副業エンジニアとして活躍しています。
「卒業後は副業・フリーランスのプログラマーとして働きたい」と考えている人におすすめです。
目標の仕事に就くまでは講師の方がしっかりサポートしてくれるので、未経験者の方でも安心して学べます。
TECH I.S.は実際のプログラミング開発を考慮して、チームでの学習制度を取り入れているスクールです。
他のプログラマーと一緒に学習することで、スキルを効率良く向上させられます。
チームでプログラミング開発を行うため、モチベーションアップにも有効です。
途中で挫折しないか心配な人は、TECH I.S.への入学をぜひ検討してみてください。
CodeCamp(コードキャンプ)は完全オンライン学習!地方の方でも受講できる
受講期間 | 2ヶ月~6ヶ月 |
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料金 | 【2ヶ月プラン】受講料金:165,000円/入学金:33,000円 【4ヶ月プラン】受講料金:275,000円/入学金:33,000円 【6ヶ月プラン】受講料金330,000円/入学金:33,000円 |
言語 | HTML、CSS、JavaScript、php、jQuery、Ruby、Swift、Pythonなど |
サポート時間 | 毎日7:00〜23:40 |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり |
転職成功率 | 不明(ユーザー満足度:96.6%) |
CodeCamp(コードキャンプ)は、完全オンライン形式を採用しているプログラミングスクールです。
講師の方がマンツーマンで対応してくれるため、レッスン満足度96.6%と多くの受講者から高い評価を集めています。
カリキュラム内容も実践的な内容となっており、実際のプログラミング制作で役立つ知識や技術が習得可能です。
仕事や家事が忙しくてスクールに通う暇がないという人も、自宅や外出先でいつでもプログラミングを学べます。
またCodeCampで指導を行う講師は、すべて現役のエンジニア・デザイナーです。
プロの技術者から、実際のプログラミング開発で役立つ技術・スキルを学べます。
ちなみにCodeCampは現在、300社以上のIT企業・大手企業で研修プログラムに採用されているスクールです。
プログラミングスクールとしての信頼性も高いといえます。
TechAcademy(テックアカデミー )は最大30万円キャッシュバック可能
受講期間 | 最短1ヶ月~6ヶ月 |
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料金 | 【PHP/Laeavelコース】 4週間プラン:社会人174,900円(学生は163,900円) 8週間プラン:社会人229,900円(学生は196,900円) 12週間プラン:社会人284,900円(学生は229,900円) 16週間プラン:社会人339,900円(学生は262,900円) |
言語 | HTML、CSS、CSSPHP、Ruby、PHP、Laravel、JavaScript、jQuery、Pythonなど |
サポート時間 | 15:00~23:00 |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(転職保証サービスのTechAcademyProなど) |
転職成功率 | 不明 |
TechAcademy(テックアカデミー )は、約1,000名の現役エンジニアが在籍するプログラミングスクールです。
豊富な実績を持つエンジニアの方が教えてくれるので、実践的な技術やスキルを効率良く学習できます。
エンジニア転職保障コースには最大30万円のキャッシュバックがあるため、転職費用の節約にも有効です。
キャリアカウンセラーの方が、転職に成功するまできちんとサポートしてくれます。
またTechAcademyには最短4週間でスキルを習得できる、はじめての副業コースが存在します。
現役エンジニアの講師から、HTML・Javascriptなどに関するさまざまなスキルを学ぶことが可能です。
講師の方は毎日15時~23時までチャットサポートに対応してくれるので、疑問・質問をしっかり解決しながら学習できます。
なるべく短い期間でプログラミングを習得したいと考えている人は、一度コース内容を確認しておいてください。
COACHTECH(コーチテック)は学習継続率が97%!初心者でも挫折しにくい!
受講期間 | 5ヶ月または7ヶ月(週20~30時間) |
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料金 | 【5ヶ月コース】一括:440,000円/分割:月21,335円~ 【7ヶ月コース】一括:550,000円/分割:月26,668円~ |
言語 | JavaScript/ PHPなど |
サポート時間 | 9:00〜21:00(チャット回答目安:30分以内) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(案件保証/ポートフォリオ作成/コードレビューなど) |
転職成功率 | 不明 |
COACHTECH(コーチテック)は、学習継続率が97%のプログラミングスクールです。
受講生の90%がプログラミング初心者で、フリーランスエンジニアを目指せます。
講師サポートの内容も充実していて、受講生からの質問には30分以内で回答することが可能です。
プログラミング初心者でも挫折しにくいプログラミングスクールと言えます。
COACHTECHは受講者がプログラマーとして日々成長し続けていけるように、卒業後の学習計画も作成してくれます。
学習計画の通りに技術・知識を高めていけば、キャリアアップを図ることも可能です。
またCOACHTECHには、卒業生のみが参加できる専用コミュニティが用意されています。
コミュニティ内で他の卒業生と交流できるので、フリーランスとして活躍したいと考えている人にもおすすめです。
GEEK JOB(ギークジョブ)は最短1ヶ月でのエンジニア転職も可能!
受講期間 | 最短1ヶ月〜3ヶ月(22日で就職可能) |
---|---|
料金 | 【スピード転職コース】0円 【プログラミング教養コース】217,800円 【プレミアム転職コース】437,800円 |
言語 | HTML、CSS、 SQL、JavaScript、Java、Ruby |
サポート時間 | 講師への質問時間:10:00~18:00 |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり |
転職成功率 | 97.8% |
GEEK JOB(ギークジョブ)は、最短1ヶ月でプログラミングを学習できるスクールです。
10時~18時までの間はチャット・ビデオ通話を使うことで、講師の方にすぐ質問できます。
転職活動のサポートも手厚くなっているので、プログラマーへの転職を考えている人にもおすすめです。
またGEEK JOBは早期転職を目指す人に向けて、スピード転職コースを提供しています。
このコースは無料で受けれるうえ、プログラミング学習と転職活動を両立して進めることが可能です。
カリキュラム通りに学習を進めることができれば、短期間でプログラマーへと転職できます。
ただしスピード転職コースを受けられるのは、審査を通過できた人だけです。
応募を検討している人は、きちんと内容を確認しておいてください。
Pro Enginieer(プロエンジニア)は受講料完全無料の就職支援講座あり!
受講期間 | 1ヶ月~3ヶ月 |
---|---|
料金 | 0円 |
言語 | HTML、CSS、SQL、JavaScript、Java、Ruby |
サポート時間 | 不明(運営会社の営業時間:09:00~18:00) |
オンライン受講 | 〇 |
就職支援 | あり(エントリーシート/模擬面接/ビジネスマナーなど) |
転職成功率 | 96.2% |
Prp Enginieer(プロエンジニア)は、受講料無料のプログラマカレッジがあります。
受講料がかからない理由は、提携企業から報酬金を受け取っているからです。
通常のプログラミングスクールは、最低10~20万円の費用がかかります。
しかし、プログラマカレッジを利用すると、実質受講料0円でプログラミング学習ができます。
「継続できないときの損失が大きい」と考えている人にも、チャレンジしやすいプログラミングスクールです。
またプログラマカレッジは無料プログラミングスクールでありながら、数多くの転職実績を持っています。
適正審査対策・プログラミングテスト対策などのサポートが利用できるため、転職成功率は96.2%とかなり高いです。
経験者エンジニアに対しても転職支援を行ってくれるので、転職で行き詰まっているプログラマーの方にもおすすめできます。
おすすめプログラミングスクールの選び方5つ
初心者の方がプログラミングスクールを選ぶ時は、5つの項目を確認しましょう。
選び方を決める時は、以下の項目を必ず確認しておきましょう。
- カリキュラムの質が良いか
- 転職成功事例と転職先の多さ
- 受講料
- オンラインでの受講可否
- 希望のプログラミング言語が学習できるか?
それぞれのプログラミングスクールごとに、授業カリキュラム・プログラミング言語の内容は異なります。
質の高いプログラミングを学ぶには、カリキュラム内容をよく確認しておくことが大事です。
申込前にスクールの授業料や教材費を確認しておけば、学習費用を最小限に抑えられます。
外出するのが難しい場合は、オンライン受講に対応できるかどうかも調べなければいけません。
転職するためにプログラミングスクールへ通う方は、転職成功の事例や転職先もよく確認しておきましょう。
選び方を確認せずに申し込みすると、プログラミングスクールへ通うのが無駄になる可能性があります。
おすすめプログラミングを探している方はぜひ参考にしてみてください。
実践で役立つ知識・スキルを習得するにはカリキュラム内容をよく確認する必要がある
プログラミングスクールを選ぶ時は、まずカリキュラムの内容をよく確認しておきましょう。
それぞれのスクールによって、受講できるコースの数や講師の質が異なるためです。
エンジニア指導・転職サポートなどの充実したカリキュラムがあるスクールを選んでおけば、実践で役立つ知識・スキルを積極的に習得できます。
逆にカリキュラム内容が少ないスクールを選んでしまうと、習得できる知識やスキルの数が減ってしまうかもしれません。
高い料金を払ってスクールに通っても、知識・スキルを多数習得できない可能性が高いです。
実践で使えるプログラミングを学びたいと考えている人は、様々なプログラミングスクールのカリキュラムを確認しましょう。
実際にどんな授業が行われているか確認するために、スクールの評判を確認したり無料カウンセリングに参加したりするのも大切です。
プログラマーへの転職を考えている人は転職実績・転職先も確認しておくべき
転職目的でプログラミングを学ぶ時は、プログラミングスクールの転職実績や転職先を確認しておきましょう。
一部のプログラミングスクールは、公式サイト上で転職実績・受講生の転職例を紹介しています。
転職実績が高いスクールを選んでおけば、転職の成功率を最大限に高めることが可能です。
またプログラミングスクールによっては、転職先の企業を掲載しています。
自社開発型の企業は仕事を継続していくと、プログラミング能力を向上できる可能性が高いです。
転職後も効率良くスキルアップしていきたいと考えている人は、スクールの転職先もよく確認しておいてください。
もちろん嘘の転職先を掲載している危険性もあるため、確認する時は情報の真偽を調べることも大事です。
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侍エンジニアは累計指導実績数は35,000名以上と多くの方が利用しているプログラミングスクールです。
転職成功率も98%とかなり高く、就きたい会社に就職できる可能性が高いと言えます。
また、マンツーマンレッスン形式の学習方法となっているので、現場で即戦力になるスキルが身につきます。
相談は無料なため、学習方法や就職に関する悩みなど、とりあえず話を聞いてみたい方におすすめです。
料金相場と実際の授業料を比較すればスクール費用は最小限に抑えられる
プログラミングスクールを選ぶ時は、料金内容もしっかり確認する必要があります。
プログラミング学習にかかる費用は、各スクールごとに差が大きいです。
一般的なプログラミングスクールの場合、料金相場は以下の金額になります。
スクール費用 | 月10万円 |
---|---|
教材費 | 月5,000円 |
パソコン費用 | 月13万円~月20万円 |
合計(1ヶ月) | 月20万円前半~月30万円 |
教材費やパソコン費用などを含めた場合、プログラミングスクールの授業料は1ヵ月で20~30万円程です。
申し込みを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
また適正価格のプログラミングスクールを選ぶ時は、以下の項目がとても重要です。
- カリキュラムに見合った料金か
- 生活費以外のお金で支払いができるか
- 分割手数料を確認する
自身の収入・目的に見合わないスクールを選んでしまうと、払った授業料がすべて無駄となってしまいます。
プログラミングスクールを申し込む時は、身の丈にあったスクールを探してください。
通学するのが困難な場合はオンライン受講の可否も確認する必要がある
一般的にプログラミングスクールでは通学とオンラインの2つの受講形態があります。
プログラミングスクールへ直接行くのが難しい場合は、オンライン講座が利用できるスクールを探しましょう。
- いつでもどこでも自分のペースで受講可能
- オンライン上の講義を何度も確認できる
一部のプログラミングスクールでは、オンライン講座が導入されています。
仕事や家事で忙しい生活を送っている人も、オンライン講座ならいつでも学習可能です。
それぞれの予定に合わせて授業日を設定できるため、休みが不定期である人にも適しています。
またオンライン講座は、動画や画像で授業内容を詳しく確認することが可能です。
講師の方に質問を行えば、授業の不明点・疑問もしっかり解決できます。
途中でカリキュラムが停滞してしまう心配はありません。
普段通りに生活しながらプログラミングを学びたい人は、オンライン講座をうまく活用してください。
通学先のスクールを選ぶ時は学習可能なプログラミング言語も忘れずに確認しておく
プログラミングスクールを選ぶ時は、学習できるプログラミング言語を確認することも大切です。
プログラミング言語は、それぞれの分野ごとに使用する言語が異なります。
おすすめプログラミング言語は、以下の通りです。
分野別 | 使用頻度の高い プログラミング言語 |
こんな人におすすめ |
---|---|---|
Web系 | HTML、CSS、JavaScript、Ruby、PHP、Pythonなど | 向上心が高い人、チームで仕事をしたい人 |
組み込み系・ソフトウェア開発 | C言語、C++、Javaなど | 社会に役立つシステムを開発したい人 |
スマホアプリ開発 | IOSアプリ:SWift、Androidアプリ:Kotlin、Java | トレンドを把握できる人、まんべんなくITスキルを身に付けたい人 |
ゲーム開発 | C#、JavaScript(ジャバスクリプト)、Unity、Ruby、Swift | ゲームが好きな人、好奇心旺盛な人 |
AI・人工知能 | Python、R言語、C++、Julia | 新しい分野に興味がある人、数学的思考力を身につけたい人 |
就職・転職する分野で使用するプログラミング言語を選択しておけば、就活を有利に進めることが可能です。
最初から目指す分野が決まっている人は、申込前に希望するプログラミング言語が学べるかよく確認しておいてください。
またプログラミング言語の中には、需要の高いものが存在します。
需要が高い以下のプログラム言語なら、幅広い分野で流用できる可能性が高いです。
- Java
- JavaScript
- PHP
- Python
まだ就職・転職する分野が決まっていないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
プログラミングスクールの闇とは?通うのは本当に無駄?
「プログラミングスクールには闇がある」「通うのはお金の無駄」という噂がありますが、これらの噂はすべて間違いです。
プログラミングスクールでスキル・知識を習得できなかったという人は、以下の項目に原因があると考えられます。
- カリキュラム内容にプログラム開発が含まれていなかった
- ポートフォリオの作成支援が受けられなかった
- スクールとオープン言語コミュニティとの間に連携がなかった
カリキュラム内容やミュニティ連携の有無は、各プログラミングスクールごとに異なります。
プログラミングに必要なスキル・知識を身につけたい時は、受講前にスクールの特徴を確認することが大事です。
プログラミングスクールはやめとけ?や通うのは無駄?と考えている方は参考にしてみてください。
実際にプログラミング開発が行えるスクールなら無駄になる可能性は低い
プログラミングスクールでスキルや知識が身につかなかったという人は、カリキュラムにプログラミング開発が含まれていなかった可能性が高いです。
ただ単にカリキュラムを受講するだけでは、プログラミング作成に必要なスキル・知識は身につきません。
スキルや知識を習得するには、自力でプログラムを開発・作成していくことが必須です。
実際にプログラミング開発を行わなければ、自分自身が持つスキル・知識も十分に把握できなくなってしまいます。
プログラミングで実際に役立つスキル・知識を身につけたい人は、受講する前にカリキュラムの内容をよく確認しておいてください。
またカリキュラム内容を確認する際は、フィードバックが受けられるかどうかも確認すべきです。
プログラムのプレゼン後にフィードバックが受けられれば、自身に不足している要素や問題点を明確に把握できます。
不足している要素や問題点を改善することで、自身のプログラミング能力を効率良く向上させることが可能です。
ポートフォリオの作成支援が可能なスクールは就職・転職時でも役立つ
プログラミングスクール卒業後に就職・転職で失敗したという人は、ポートフォリオの作成支援を受けられなかった可能性があります。
ITエンジニアとして就職・転職する際は、自作したプログラムなどを紹介するためにポートフォリオ作成が必須です。
ポートフォリオ作成は個人でも行えますが、作成する際は自分自身の技術や創作性などを表現できるように努力しなければいけません。
ITエンジニアはゼロの状態からプログラムを作成し、状況や需要に合わせて創意工夫していくことが求められる職業です。
作成したポートフォリオの内容がありきたりだと、就職・転職活動に影響をおよぼす可能性があります。
無事に就職・転職を成功させたい場合は、プログラミングスクールを選ぶ時にポートフォリオ作成支援の有無をよく確認しておきましょう。
また作成したポートフォリオは、副業で働く際にも有効な審査材料として使えます。
将来副業でプログラマーやエンジニアとして働きたいと考えている人も、なるべく早い段階で作成しておくのが無難です。
プログラミングスクールは言語コミュニティの連携を図りたい時にも有効
プログラミングスクールで少ない数のスキル・知識しか習得できなかったという人は、オープン言語コミュニティとの連携がないスクールを選んでしまったのかもしれません。
オープン言語コミュニティとの連携は、プログラミング技術の発展・向上を促すのに必要な要素です。
より良いサービスを作れるようコミュニティと連携しつつ、プログラミング技術を磨いていくことがITエンジニアには求められます。
オープン言語のコミュニティとして主流なのは、以下の6つです。
- Ruby会議(Ruby)
- PyCon(Python)
- OSDC(iOS)
- YAPC(Perl)
- PHPカンファレンス(PHP)
ITエンジニアとしてずっと働き続けていきたい場合、オープン言語コミュニティとの連携はとても大事です。
プログラミングスクールの受講を受ける際は、オープン言語コミュニティとの連携が確認できるスクールを探してみてください。
ちなみにオープン言語コミュニティとの連携があるスクールは、コミュニティのスポンサーとなっている傾向が強いです。
コミュニティとの連携が可能なプログラミングスクールを探す時は、スポンサーの有無を確認してみましょう。
やめとけと言われる選んではいけないプログラミングスクールの特徴
プログラミングスクールを受講する時は、各スクールの実習内容・サポート体制・受講費用をよく確認する必要があります。
ITエンジニアの需要が高まっている現在では、プログラミングスクール業界へ新規参入する企業が多いです。
しかしプログラミングスクールの中には、以下のような特徴を持つスクールが存在します。
- カリキュラム内容にプログラミングを作成する時間がない
- 就職・転職に関するサポート体制がない
- 他のプログラミングスクールに比べて受講費用が高い
上記の特徴を持つプログラミングスクールは、実践で役立つスキルや知識を習得できない可能性が高いです。
就職・転職で失敗してしまう危険性もあるため、申し込みの際は各スクールの特徴をよく確認しましょう。
ここでは、選んではいけないプログラミングスクールの特徴について詳しく解説します。
カリキュラム内容が限定的でプログラムの作成・開発に着手できない
プログラミングスクールを受講する場合は、必ずプログラムの作成・開発実習カリキュラムがあるスクールを選びましょう。
プログラムの作成・開発実習がないスクールは、実践で役立つ技術・応用力などを学べない可能性が高いです。
ITエンジニアなどの業種は専門的な知識やスキルだけでなく、ニーズに合わせて臨機応変な対応ができる技術・応用力なども求められます。
プログラムに関する知識やスキルを学んでも、技術・応用力などがなければ実際の業務では活用できません。
プログラム作成・開発で役立つ技術・応用力などを身につけるには、実習カリキュラムが必須です。
プログラミングスクールを受講する際は、カリキュラム内容にプログラムの作成・開発実習があるかよく確認しておいてください。
就職・転職に関する支援対策が充実していない
プログラミングスクール卒業後にITエンジニアへの就職や転職を考えている人は、就職・転職サポートが充実したスクールを探してみましょう。
プログラミングスクールの中には、就職や転職に関するサポートが一切ないスクールも存在します。
就職・転職サポートがないスクールを選んでしまうと、企業との面接・交渉はすべて個人で行わなければいけません。
面接対策やポートフォリオの作成も自力で対応しなければいけないため、思うように活動できない可能性が高いです。
一部のプログラミングスクールでは、求人紹介サポートや転職保障などの支援対策が用意されています。
初めての就職活動・転職活動に不安を感じている人も、安心して自分に合った仕事を探すことが可能です。
これからプログラミングスクールを受講する人は、就職・転職支援対策の有無もしっかり調べておいてください。
スクールの受講費用が料金相場より極端に高い
プログラミングスクールを受講する際は、カリキュラム内容だけでなく受講費用も確認しておきましょう。
プログラミングスクールの料金相場は1ヵ月70,000円~100,000円程です。
しかしスクールによっては、1ヵ月ごとに100,000円以上の費用がかかる場合もあります。
無駄な出費を避けるためにも、受講する際はカリキュラム内容が費用に見合っているかよく確認してください。
またプログラミングスクールの中には、入会後に高額な受講費用を請求してくるスクールも存在します。
信頼できるスクールで知識・スキルを学びたい人は、卒業生の口コミや評価といった情報も確認しておくべきです。
なぜプログラミングスクールの需要が高まっているのか?
最近はプログラマーへの就職・転職を考える人が増えたことで、プログラミングスクールの需要が高まってきています。
プログラマーへの転職希望者が増えた主な理由は、以下の2つです。
- プログラム関連の求人数が増加し、専門職としての需要が高くなった
- プログラマー・エンジニアなどの職業で得られる年収に注目が集まった
- プログラム関連の求人数が増加し、専門職としての需要が高くなった
- プログラマー・エンジニアなどの職業で得られる年収に注目が集まった
プログラマーはPCさえあれば、自宅や外出先でも業務が行えます。
専門的なスキル・知識が必要とされる職業であるため、他の副業に比べて収入も比較的高額です。
またプログラミングに関するスキルや知識は、習得しておけば様々な分野で役立ちます。
アプリ・ゲーム・システム開発など、仕事としての需要も非常に高いです。
専門的なスキル・知識で高収入を得たいと考えている方は、ぜひプログラミングスクールの受講を検討してみてください。
ここでは、それぞれの理由について詳しく解説します。
有効求人倍率9%以上の現在はエンジニアへの就職・転職が成功しやすい
プログラミングスクールの需要が高まった1つ目の理由は、就職・転職の成功率が高い点です。
転職情報サイトDODAの転職求人レポートを確認したところ、IT・通信系の2021年7月有効求人倍率は9.17%以上でした。
出典:転職求人倍率レポート(データ) |転職ならdoda(デューダ)
事務やアシスタント系の職業に比べて約3%も高く、就職の成功率も高いといえます。
そのため最近はさまざまな方がエンジニアへの転職を目指し、プログラミングスクールへ通うようになりました。
プログラマー・エンジニアの平均年収は、以下の通りです。
職種 | 年収 |
---|---|
プログラマー | 300万円~500万円 |
エンジニア | 542万円 |
どちらの職業も、平均年収は300万円~500万円程とかなり高額です。
ただし実際に得られる年収は、システムの種類やプログラミング言語に応じて変動します。
ねとらぼの【プログラミング】稼げる開発スキルランキングTOP38!によると、各プログラミング言語ごとの平均年種は以下の通りです。
順位 | プログラミング言語名 | 年収 |
---|---|---|
第1位 | Clojure(クロージャー) | 1082万円 |
第2位 | F# | 923万円 |
第3位 | Elixir(エリクサー) | 912万円 |
第4位 | Erlang(アーラン) | 912万円 |
第5位 | Perl(パール) | 911万円 |
業種によっても、得られる年収は大きく変わってきます。
年収の高いエンジニアランキングは、以下の通りです。
第1位 | システムアナリスト | 1,609万円 |
---|---|---|
第2位 | 情報アーキテクト UI/UXデザイナー |
1,000万円 |
第3位 | ITアーキテクト | 975万円 |
第4位 | システムコンサルタント | 932万円 |
第5位 | フロントエンドエンジニア | 809万円 |
第6位 | システムコンサルタント (ネットワーク・通信) |
807万円 |
第7位 | パッケージ導入コンサルタント (ERP・SCM等) |
650万円 |
第8位 | セキュリティコンサルタント | 638万円 |
第9位 | プロジェクトマネジャー | 638万円 |
第10位 | プリセールス・セールスエンジニア | 609万円 |
またプログラミングを活用する業種は常に人手不足な状態となっている傾向が高いため、転職先の職業としても人気です。
他の職業よりも求人数が多く、年収の交渉も思い通りに進めやすいという利点があります。
求人倍率が高いIT専門職への就職を考えている方は、ぜひプログラミングスクールの受講を検討してみてください。
プログラマー・エンジニアは副業でも1ヵ月10,000円~50,000円程の収入が見込める
プログラミングスクールの需要が高まった2つ目の理由は、副業でも1ヵ月あたり50,000円未満の収入が得られる点です。
RaiseTechは2021年7月に、エンジニアを副業としている人に対して実態調査を実施しました。
調査結果の内容は、以下の通りです。
「現在の副業(エンジニア)による1か月あたりの収入額を教えてください」という質問に対する回答結果 | |
---|---|
50,000円未満 | 34.8% |
50,000円~100,000円未満 | 23.2% |
100,000円~300,000円未満 | 21.2% |
出典:副業エンジニア、1ヵ月あたりの収入額は?|マイナビニュース
実態調査ではITエンジニアを副業にしていている方の約3割が、毎月5万円未満の収入を得ていると回答しました。
「5万円~10万円未満」「10万円~30万円未満」と回答した人も含めると、約7割の人がきちんとした収入を得ているようです。
専門的なスキルや知識が求められる分、プログラマーやエンジニアなどの業種は副業にも適しているといえます。
副業で効率良くお金を稼ぎたいと考えている方は、一度プログラミングスクールの受講を真剣に考えてみてください。
プログラミングスクールをおすすめできない人の特徴
プログラミングスクールはプログラム関連の知識や技術を学べる場所ですが、誰でも同じような成果を得られるわけではありません。
以下の特徴に一つでも当てはまる人は、プログラミングスクールの受講に向いていないといえます。
- スキルや知識を学ぶ事に対しての目的・目標がない
- 自ら進んでプログラミングを学ぶ覚悟がない
- スクールに通うだけで必要なスキルや技術が身につくと思っている
プログラミングスクールで専門的な知識・技術を身につける際は、積極的に学習を行う必要があります。
目標や目的がないまま受講しても、プログラミングに関する知識・技術は習得できない可能性が高いです。
プログラミングスクールを受講したいと考えている人は、十分気をつけてください。
ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。
プログラミングを学ぶ事に対しての目的・目標が決まっていない
プログラミングスクールは、学習することに対する目的や目標を持っていない人には不向きです。
目的・目標がない状態でプログラミングを学んでも、習得した知識・技術は最大限に活用できません。
取得した技術や知識がどんなものなのかもわからないため、就職・転職でつまずく可能性も高いです。
人によっては知識やスキルを再度学ぶために、別のプログラミングスクールへ通ってしまう場合もあります。
習得した知識や技術を活用するためにも、プログラミングスクールを受講する際は目的・目標をよく考えておいてください。
どうしても自分で目的・目標が決められないという時は、プログラミングスクールへ相談するのがおすすめです。
自主的にプログラミングを学習・作成していく気がない
自分から進んでプログラミングを学ぶ気がない人にも、プログラミングスクールはあまり向いていません。
学校や塾などと違い、プログラミングスクールはプログラミング学習をサポートするための場所です。
自主的に学習や実習を行わない限り、プログラミングに関する知識・技術は習得できません。
また受講後にわからない点などが合った場合は、自分から進んで講師に質問する必要があります。
わからない状態のままにしておくと学習がうまく進まず、途中で挫折してしまう場合もあるため要注意です。
プログラミングスクールの受講を考えている人は、自分から進んで積極的に学習・実習をこなしていってください。
受講するだけでプログラミングの技術・スキルが身につくと思い込んでいる
卒業後も自己学習を続けていくつもりがない人は、プログラミングスクールではなく自己流で学ぶのが無難です。
ITエンジニアなどの業種は働いている間も情報収集を行い、自力で自己学習を続けていく必要があります。
「就職・転職後は学習しなくて良いだろう」と考えている人は、将来的に行き詰まってしまう可能性が高いです。
実際プログラミングで挫折してしまう人の中には、自己学習が続かなくて諦めたという人も存在します。
プログラミングスクールの受講を考えている人は、卒業後も自己学習が必要になることをよく認識しておいてください。
まとめ
おすすめプログラミングスクールについて解説しましたが、いかがでしたか?
プログラミングスクールによって、カリキュラムの内容や受講費用はそれぞれ違います。
そのため受講する際は各スクールの特徴や内容をよく確認し、目的・目標に合ったスクールを選ぶことがとても大事です。
おさらいにはなりますが、まずは以下の5つを比較・検討してみてください。
- カリキュラム
- 転職実績
- 受講料
- オンライン対応
- 学習できるプログラミング言語
さらに、転職実績や支援対策などの情報も確認しておけば、卒業後の就職・転職活動も円滑に進められます。
ただし人によっては、プログラミングスクールをあまりおすすめできない場合もあります。
継続的な自己学習が求められるため、勉強が長続きしない人には不向きです。
プログラミングを学ぶ目的・目標がない人も、受講するのはひとまず待った方が良いでしょう。
プログラミングスクールで専門的な知識・技術を学びたいという人は、今回解説した情報をぜひ参考にしてみてください。