みずほ銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?返済能力調査の内訳と審査に通る人の特徴

みずほ銀行カードローンで審査される返済能力の証明で必要な3要素

みずほ銀行のカードローンの申し込みを検討しているけれど、審査を通過できるか不安に感じていませんか。

みずほ銀行に限らず、カードローンにせっかく申し込んでも、審査を通過できない人は少なくありません。

みずほ銀行カードローンの審査についても、甘くはないのが実際のところです。

さらにみずほ銀行が、カードローンの申し込みを積極的に受け付けていないように見えるデータもあります。

「みずほフィナンシャルグループ」が公開した資料※によれば、以下のようにカードローン残高が減少しているのです。

  • 2019年3月時点:4,400億円
  • 2020年3月時点:4,300億円
  • 2021年3月時点:3,900億円

※参照元:みずほフィナンシャルグループ「補足説明資料:2020年度決算

この記事では、みずほ銀行カードローンの審査が甘くない理由について解説します。

また現状をふまえ、みずほ銀行カードローンの審査に通過する人の特徴も、解説していきます。

みずほ銀行カードローンを利用してみたい方は、申込前に是非参考にしてください。

【みずほ銀行カードローン概要】

金利(実質年率) 1.5%~14.0%
利用限度額 10万円~800万円
借入可能なコンビニ セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート(イーネット)
最小返済額 2,000円~
審査にかかる時間 最短翌営業日
返済期日 10日
パート・アルバイトの利用 可能
専業主婦(夫)の利用 不可
学生の利用 可能
申込条件
  • 契約時、満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方
  • 永住許可を受けている方(外国人の場合)

参照元:「みずほ銀行公式サイト

みずほ銀行カードローンの審査は返済能力の証明が必要な為甘くない

銀行カードローンは、多重債務者の発生を抑制するため、昨今において審査体制をより強化しています。

この傾向は、みずほ銀行も例外ではありません。

【「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」抜粋】

貸付け審査にあたり、信用情報機関の情報等を活用するなどして、自行・他行カードローン、貸金業者の貸付けを勘案して返済能力等を確認するよう努める。

上記は、多重債務者の抑制のため全国銀行協会がまとめた「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」の抜粋です。

消費者の健全な金融市場の形成のためのポイントとして、返済能力を確認する必要性について触れています。

返済能力がない人にお金を貸してしまうと、返済が見込めないのは言うまでもありません。

さらに、その人が多重債務に陥る原因となるわけです。

そのような事態を防ぐためにも、みずほ銀行カードローンでも返済能力のチェックを重視しています。

したがってみずほ銀行カードローンの審査は、決して甘くありません。

返済能力を証明するのに必要な3つの要素

みずほ銀行カードローンの審査で、返済能力が重要になることを紹介しました。

ただ、返済能力と言われても、イメージがぼんやりしていて具体性がありませんね。

返済能力があることを証明するには、どんなことが必要なのでしょうか。

具体的には、カードローン審査の際に必ずチェックされる以下3点について、問題がないと判断される必要があります。

  • 安定した継続収入があること
  • 過去の借入れで長期の延滞などの事故を起こしていないこと
  • 収入に比べて、現在の借り入れ額が多過ぎではないこと

無職などで安定的な収入がなければ、当然返済能力があるとは認められません。

また過去にローンやクレジットの返済で、長期的な遅延などの問題を起こしている場合も同じです。

今後返済を続けていくうちに「また同じことを起こさないか」と不安視されます。

収入に比べ他社の借入が多い場合も、「今以上借金を重ねて、本当に返済できるのか」と返済能力を疑われるでしょう。

みずほ銀行カードローンの審査を通過する上で、上記3つは非常に重要なポイントです。

1つでも問題があれば通過できません。

みずほ銀行カードローンの審査に通過できるか不安な方は、まずこの3つのポイントに関し自身は問題ないか考えてみるとよいでしょう。

みずほ銀行カードローンの審査に通る人の特徴

みずほ銀行カードローンの審査に通過するためには、返済能力があることを証明する必要があることをみてきました。

それでは審査に通過できる人には、具体的にどんな特徴があるのでしょうか。

実際、これらの人には共通した以下のような特徴があります。

  • 継続的な収入があり勤務の証明ができる
  • 過去にローンやクレジット契約の支払いを遅延していない
  • 他社借入件数が3件以下で年収の1/3よりも借入額がない

この項では、これらの特徴について1つずつ詳しく解説します。

継続的な収入があり勤務の証明ができる

みずほ銀行カードローンでは、働いているなどして「毎月安定して収入があるか」を必ずチェックします。

原則的にカードローンの返済は毎月する必要があるため、安定した収入がないと「返済困難になる可能性がある」と判断されるのです。

あくまで「安定した」収入が必要となるため、収入が多ければよいというわけではありません。

たとえばフリーランスなどの場合、単発の仕事を複数受けて高額な収入を稼ぐ人もいるでしょう。

反対に会社に勤めていて、毎月継続して一定の収入を受け取っている会社員もいます。

収入額などにもよるので一概には言えませんが、この2種類で比べれば継続的な安定収入がある会社員の方が有利に審査をすすめられるのです。

また言うまでもありませんが、申告した勤務先で働いていることをきちんと証明できることも、審査に通過するためは必要となります。

みずほ銀行カードローンの審査では、勤務先に電話での在籍確認※を行います。

在籍確認の電話に、きちんと応対する事が大切です。

このとき本人が電話に出られれば、問題は特にありません。

また同僚などが電話にでても、「●●は外出しています。」などと答えてくれれば、在籍確認が完了します。

電話に出られそうにない事情があるようなら、審査時にみずほ銀行のコールセンターへ連絡して対応を相談するとよいでしょう。

※在籍確認とは
カードローンの審査にあたり、申告のあった勤務先の情報に間違いないか確認する作業を「在籍確認」と呼びます。
在籍確認では勤務先に電話して行うのが一般的です。このとき会社へはカードローン会社の名前を名乗ることはありません。
個人名で電話をすることから、通常カードローンの審査であるとばれることはないです。

過去にローンやクレジット契約の支払いを遅延していない

みずほ銀行に限らず、カードローンの審査を行う際は、信用情報機関※に過去のローンやクレジットの取引記録が照会されます。

このとき、以下のような金融事故の記録が見つかると、審査に通過することはできません。

  • 3ヵ月以上、もしくは61日以上の返済延滞
  • 強制解約
  • 債務整理(任意整理<過払い金請求は除く>・民事再生・自己破産)
  • 代位弁済<保証会社や保証人が代わりに返済すること>
※信用情報機関とは
加盟する会員会社からローンやクレジットなどの取引情報(信用情報)を収集し、審査時に提供する機関です。

俗に「ブラックリストに載ってしまってカードローンを契約できない」と言われることがあります。

カードローンにて「ブラックリストに載ってしまって契約できない」というのは、信用情報機関に金融事故の情報が記録されてしまったため、審査に通らない場合を指します。

金融事故を起こしていると、「きちんと返済してもらえないかもしれない」と疑われることになります。

金融事故を起こしてしまったという情報は、信用情報機関から5年間は削除されません。

みずほ銀行に限らず、銀行カードローンをその期間に申し込んでも、審査に通らないので十分に注意して下さい。

このような状況に陥らないためにも、カードローンやクレジットの返済は、きちんと行うようにしましょう。

なお過去に金融事故を起こしていたか不明である場合は、信用情報機関に本人から照会をかければチェックしてもらえます。

信用情報機関は3機関あり、各自保有する異なるデータを保持しています。

そのため、3ヵ所全てに問合せることが必要です。

情報開示の方法は、各信用情報機関の以下公式サイトで確認して下さい。

他社借入件数が3件以下で年収の1/3よりも借入額がない

他社からの借入れが多いほど、みずほ銀行カードローンの審査に通過しにくくなります。

他社借入が多いほど、新たな借金の返済をする余裕がないと考えられるためです。

他社借入については、その件数も借金額も審査ではチェックされます。

他社借入については、3社(3件)以上の借入れがあると、審査に通過するのは難しいです。

なお具体的に何件借入れがあると審査に通過しにくくなるか、明確なルールは公開されていません。

ただ過去のデータを見る限り、借り入れ件数が多くなるとカードローンの契約が難しくなるのは明らかです。

以下、信用情報機関の1つ「JICC」が公開しているデータをご覧ください。

【借入残高がある者に関する登録人数の割合】

借入件数 登録人数 割合
1件 678.3万人 66.2%
2件 227万人 22.2%
3件 82.4万人 8.0%
4件 26.5万人 2.6%
5件 9.7万人 0.9%
合計 1,023.9万人 100.0%

※参照元:「統計情報 |日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関」(2021年5月末現在)

ご覧のように、借入件数が多いほど、登録人数も各段に減っていることが分かります。

特に3件以上であると、1ケタのパーセンテージとなり、その差は歴然です。

また借入総額が年収の1/3を超えると、審査を通過できる可能性は低くなります。

銀行カードローンは総量規制※の対象ではありませんが、昨今は貸金業法の総量規制と同等の基準で、審査が行われる傾向があります。

※総量規制とは
過剰な貸付を抑制するため、年収の1/3以上の貸付を禁止する貸金業法上の法律です。
貸金業法の対象者は貸金業者(消費者金融)なので、消費者金融のカードローンが対象となります。銀行は対象ではありません。

個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果として、多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

参照元:一般社団法人全国銀行協会「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ

他社からの借入れが多い場合は、まずは現在の借金を減らしてから、みずほ銀行のカードローンを申し込むようにしましょう。

そうでないと、せっかく申し込んでも、審査に通過できない可能性が高いです。

みずほ銀行カードローンの貸付額は2018年以降減少している

冒頭でも紹介しましたが、みずほ銀行カードローンの貸付残高は以下の通り昨今減り続けています。

  • 2019年3月時点:4,400億円
  • 2020年3月時点:4,300億円
  • 2021年3月時点:3,900億円

※参照元:みずほフィナンシャルグループ「補足説明資料:2020年度決算

この傾向は、みずほ銀行カードローンに限った話ではありません。

全銀協の資料をみると※銀行カードローン全体で、カードローン残高の減少が分かります。

※参照元:全銀協「銀行カードローン等に関する全銀協の取組みについて(令和元年12月9日)

同資料によれば、全国銀行における令和元年9月末の残高は4兆2,432億円で、平成30年9月末から3.3%減少しています。

この減少傾向は、平成29年3月に全銀協が「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」を公開してから見られるものです。

この資料では、銀行カードローン残高が増加していた状況を受け、審査体制の整備を徹底するとしています。

この取り組みが進んでいることから、銀行カードローン全体で貸付残高が減少しているのです。

そうして、みずほ銀行カードローンについても、審査の厳正化が進んでいると考えられます。

この点も、みずほ銀行カードローンの審査が、決して甘くない根拠の1つといえるでしょう。

貸付残高は減っているが大手消費者金融と同程度

大手消費者金融のカードローン広告は、テレビなどでよく見かけます。

このことから大手消費者金融は、顧客の獲得に積極的といえるでしょう。

実際大手消費者金融は、即日融資や無利息期間といったサービスを設け、多くの顧客を集めています。

そのため銀行カードローンと比べ、「消費者金融の方が積極的で借りやすいかも」という印象をもつ人も少なくないでしょう。

ただ、みずほ銀行カードローンの貸付残高をみると、大手消費者金融と比べ決して少なくないことがわかります。

大手消費者金融の1つ「レイクALSA」の貸付残高※をみると、2020年後半から3,900億円前後で推移しており、みずほ銀行カードローンとほぼかわりません。
(みずほ銀行カードローンの2021年3月時点の貸付残高は約3,900億円。)

※参照元:新生銀行「四半期データブック2021年3月末

つまりみずほ銀行カードローンは、審査体制を整備し貸付を抑制しながらも、レイクALSAとほぼ同程度の貸付を行っているのです。

貸付残高が減っているという事実だけをみて、「みずほ銀行カードローンは借りにくいかも」と諦める必要はありません。

返済能力があり、かつ他社借入が少ないなど、審査に通過しやすい条件を満たしていれば審査に通過する可能性があると言えます。

みずほ銀行とソフトバンクが共同出資のジェイスコアは貸付残高が増加傾向

みずほ銀行とソフトバンクが共同出資して設立した貸金業者に、「ジェイスコア」があります。

ジェイスコアでは、顧客情報をAIによってスコア化し貸付の可否を判断します。

またジェイスコアを運営する株式会社ジェイスコアは、みずほ銀行の連結子会社です。

みずほフィナンシャルグループの資料※をみると、ジェイスコアの貸付残高は増加傾向にあり積極的に貸付を行っていることが見受けられます。

※参照元:みずほフィナンシャルグループ「補足説明資料:2020年度決算

ただし2021年3月時点での貸付残高は約350億円で、みずほ銀行カードローンの貸付残高には遠く及びません。
(みずほ銀行カードローンの2021年3月時点の貸付残高は約3,900億円。)

このことからみても、みずほ銀行カードローンが必ずしも顧客の集客に消極的ではないことがわかるでしょう。

あくまで審査体制を強化しているだけであって、カードローンの顧客を集めたくないわけではありません。

みずほ銀行カードローンの申込から借入までの流れ

みずほ銀行カードローンを申し込むときは、申し込んでからお金を借りられるまでの流れをあらかじめ把握しておきたいところです。

この流れを理解しておけば、スムーズに手続きを進められるようになります。

みずほ銀行カードローンの申し込み方法は、以下の5通りです。

種類 概要
パソコン オンラインで申し込む方法です。
24時間受け付けています。
スマートフォン 専用のスマートフォンサイトで申し込む方法です。
申し込みの流れは、パソコンと同じになります。
郵送
(メールオーダー)
専用の申込書を郵送して申し込む方法です。
みずほ銀行の普通預金口座を持っている方のみ選べます。
電話 みずほ銀行カードローン専用ダイヤルに電話して申し込む方法です。
受付時間は平日9時~20時までとなります。
店舗 お近くのみずほ銀行へ行って窓口で申し込む方法です。
受付時間は窓口と同じく平日9時~15時までとなります。

上記の表のうち、手続きが特に簡単な、パソコン・スマートフォンを使った申込みの流れを紹介します。

その他の方法でも、おおよその流れは変わりません。

【STEP1】:専用サイトへアクセス
パソコン・スマートフォンの専用サイトへアクセスします。

【STEP2】:申込みフォームに必要な情報を入力
専用サイトにある申込フォームから、必要項目を入力します。

【STEP3】:審査
みずほ銀行と保証会社による審査が行われます。
申込内容に関し、保証会社から問い合わせが入る場合があるので注意しましょう。
連絡が取れないと申込みが取り下げられる可能性もあります。

【STEP4】:審査結果の連絡
審査結果の連絡は、入力したメールアドレス宛に行われます。

【STEP5】:審査完了後の手続き
・みずほ銀行の口座を持っていない場合
オンラインで口座開設手続きを行います。

・みずほ銀行の口座を持っている場合
「必要書類登録用URL」が記載されたメールが届きます。
メールの内容に従い、必要書類を送ってください。

【STEP6】:契約完了後
カードローン口座の開設が完了した旨が、入力したメールアドレス宛に連絡されます。
その後、自宅宛てに「契約内容確認書」が送付されます。

【STEP7】:借入れ
・キャッシュカード兼用型を選択した場合
キャッシュカードを使い借入れができます。

・カードローン専用型を選択した場合
カードローン契約の手続きが完了してから、1~2週間で専用カードが届きます。
専用カードを使い、ATMなどで借入れが可能です。


カードローン口座から普通預金口座へ、希望の融資額を振込で入金することもできます。

みずほ銀行カードローンを利用するには口座開設が必要

みずほ銀行カードローンを利用するためには、みずほ銀行の普通預金口座を持っているか開設する必要があります。

振込で借入れを行う場合も、他行の口座を指定することはできません。

なお、他の銀行カードローンに関しても、大抵同じ銀行の口座開設が必要となります。

口座開設が不要な銀行カードローンと比べると、手間がかかったり、時間がかかったりする点は否めません。

その点は、みずほ銀行カードローンのデメリットと言えるでしょう。

カードローン申込時にみずほ銀行の口座も開設する場合、通帳が発行されない「みずほe-口座」で開設されることになります。

みずほe-口座では取引記録を、専用のオンライン画面「みずほダイレクト」上で確認可能です。

その他、みずほダイレクトでは、カードローンの借入や返済の手続きも行えます。

審査完了までは最短で翌営業日かかる

みずほ銀行カードローンの審査は、申込方法によって以下の通りかかる時間がかわります。

申し込み方法 審査にかかる時間
パソコン・スマートフォン 翌営業日以降
店頭 来店の翌々営業日以降
郵送 申込書類の到着後、翌々営業日以降
電話 申込み受付後、翌々営業日以降

ご覧の通り、できるだけ早く融資を受けたいのであれば、パソコンやスマートフォンでの申込がおすすめです。

反対に郵送の場合、書類の到着までにかかる時間が他の方法より余計にかかってしまいます。

また消費者金融のカードローンと異なり、みずほ銀行カードローンは即日融資ができないので注意して下さい。

今すぐお金を借りる必要がある際は、残念ながらみずほ銀行カードローンは選べません。

それから、みずほ銀行カードローン申込と同時に口座も開設する場合、カードの到着まで以下の時間がかかります。

  • キャッシュカード兼用型の場合:3~4週間
  • カードローン専用型の場合:1~2週間

そのため上記期間の間は、カードを使ってATMでお金を借りいれることはできないので、注意しましょう。

みずほ銀行の住宅ローン利用で金利が0.5%下がる

カードローンを利用するときは、金利は低い方がよいのは言うまでもありません。

金利が低いほど、支払う利息をおさえることができます。

みずほ銀行カードローンの金利は、年1.5%~14.0%です。

ただし、みずほ銀行の住宅ローンを利用中の場合は、この金利が年0.5%下がります。

その分だけお得に使えるので、住宅ローン利用者の方は検討するとよいでしょう。

なお、住宅金融支援機構融資や一部提携住宅ローンは、金利引下げの対象とはならないので注意して下さい。

また、この金利引下げを利用できるのは、カードローン契約点で住宅ローンを利用する場合に限られるので注意して下さい。


カードローンの金利を下げるために、住宅ローンを契約する事は、現実的ではありません。

他に支払う利息を節約する方法としては、一括返済・繰上げ返済があげられます。

一括返済とは文字通り残りの借入残高を全て返済する方法です。

一方繰上げ返済とは、借入残高未満の金額を任意のタイミングで返済する方法を指します。

返済期間を短くすることで、その分利息が発生する期間を短くすることが可能です。

その結果、利息の総額も少なくなります。

支払総額を減らしたいときは、一括返済や繰上げ返済を検討するとよいでしょう。

みずほ銀行カードローンの審査に関するよくある質問

みずほ銀行のカードローンを初めて契約するときは、分からないことが多く不安になるかもしれません。

疑問に思うことは、カードローン申し込みまでに解決しておきたいところです。

そこでこの項では、みずほ銀行カードローンの審査に関して、よくある以下疑問について解説します。

  • カードは申込からどれくらいで届く?
  • 返済日に入金が間に合わなかったらどうなる?

申込前の参考にしてください。

カードは申込からどれくらいで届く?

ローンカードは、みずほ銀行ATMや提携するコンビニATMなどで、お金の借入れや返済をするときに必要です。

みずほ銀行カードローンで選べるローンカードには、以下の2種類があります。

【ローンカードの種類】

カードの種類 概要
キャッシュカード一体型 みずほ銀行の普通預金口座用に使うキャッシュカードと一体型のタイプです。
普通預金口座用のキャッシュカードを、そのままローンカードとしても利用できます。
カードローン専用型 カードローンだけに使えるタイプのローンカードです。

その上で、キャッシュカードは手元に届くまでにかかる期間は口座開設から3~4週間、カードローン専用型は1~2週間です。

上記の期間は、ATMからお金の借入れができないので注意して下さい。

消費者金融のカードローンであれば、審査終了後すぐに自動契約機などでローンカードを入手できる場合も少なくありません。

ローンカードを発行しなくても専用のスマホアプリを使い、コンビニATMなどからお金を引き出せる種類もあります。

そういったサービスと比べ、みずほ銀行カードローンはお金の借入れが実際にできるまで時間がかかるのは否めませんね。

すぐにお金が必要なときは、みずほ銀行カードローンはふさわしくないでしょう。


オンラインバンキング「みずほダイレクト」を利用し、みずほ銀行カードローンの融資をみずほ銀行の口座へ振り込んでもらうことも可能です。

みずほ銀行の口座へお金を振り込んでもらった後、自分の別の銀行口座へ出金し、お金を引き出す方法もあります。

しかしコールセンターに問い合わせたところ、みずほダイレクト用のカードが手元に届き使えるまで2週間程度かかるとのことでした。

この方法を使ったとしても、消費者金融カードローンのように申し込んですぐお金を借りられるわけではありません。

返済日に入金が間に合わなかったらどうなる?

みずほ銀行カードローンの返済日は毎月10日です。

返済日には、みずほ銀行普通預金口座から返済額が引き落とされます。

その他、ATMやみずほダイレクトから、繰上げ返済・一括返済を行うことも可能です。

万が一、返済日に口座の残高が足りなかった場合は、カードローンの利用が停止となってしまいます。

さらに、返済日の翌日から年19.9%の「遅延損害金」が発生してしまうので注意しましょう。

遅延損害金の計算方法は以下の通りです。

遅延損害金=借入残高×遅延損害金利率÷365×延滞日数

これを踏まえ、たとえば100万円を1ヵ月(30日間)返済できなかった際の遅延損害金は以下の通りです。

100万円×19.9%÷365×30=16,356円

決して少ない金額ではないですね。

借入残高がもっと多かったり、返済できない期間が長かったりしたら、遅延損害金が膨れ上がることになります。

さらに返済が滞ってしまうと、以下のようなデメリットも生じるので特に注意が必要です。

  • 銀行から督促を受ける
  • 一括返済を求められる
  • さらに返済が遅れれば、裁判所に訴えられ財産の差し押さえなどが実行される
  • 返済遅延が60日以上もしくは3ヵ月以上続くと、信用情報機関に金融事故として登録される(他のローンやクレジットの契約ができなくなる)

このようなデメリットを受けないようにするためにも、きちんと返済は行うようにしましょう。

万が一、返済が間に合いそうにない場合は、早めにみずほ銀行のサポートセンターへ相談することをおすすめします。

返済の相談にのってくれるので、裁判所に訴えられるなどの最悪の事態は避けやすくなるためです。