「スーパーブラックでも借りれる消費者金融はある?」
「超絶ブラックかもしれないが即日で絶対お金を借りれる所は?・・・」
信用情報がブラックな状態で、こうした悩みをもつ方は多いかと思います。
消費者金融は安定収入・返済能力を証明できる方な
ただし「スーパーブラック」「超絶スーパーブラック」は、信用情報に金融事故が登録されている状態を指す表現になります。
実際にスーパーブラックという存在があるわけではないので、当記事を読んでいる方の中に審査基準を満たしている方がいるかもしれません。
また最近では金融系の口コミ情報も増えてきており、その中で「スーパーブラックでも借りれる口コミ」も存在します。
掲示板などで書かれている「スーパーブラックでも借りれる」といった、口コミ・噂の信憑性についても解説しているので参考にしてください。
「ブラックだけどお金を借りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブラックリストに載っているからといって、借入が絶対不可能というわけではありません。
大手消費者金融では、現在の状況や返済能力を総合的に判断して審査を行います。
まずは自分の状況が借入可能な条件に当てはまるかどうか、以下の表を参考に、あなたの借入可能性をチェックしてみてください。
安定収入がある人 |
---|
パート・アルバイトでも可。 週2日以上勤務で継続的な収入があれば対象 |
現在延滞していない人 |
現在借入中でも延滞していなければ可能性があります |
総量規制以上の借入があるが銀行カードローンを含む人 |
銀行カードローンは総量規制の対象外のため含む方は借入できる可能性があります |
自分がスーパーブラックかもしれないと思っている場合でも、上記条件が当てはまっていれば大手消費者金融で借り入れが可能なため、まずはご自身の状況を整理してみましょう。
目次
スーパーブラックでも借りれると宣伝する業者はヤミ金・違法業者
スーパーブラックでも借りれると宣伝する貸金業者は、ヤミ金・違法業者なので利用してはいけません。
冒頭でも解説したように、スーパーブラックは一種の表現であり実際には存在しません。
そのため当記事を読んでいる方でも、借入基準を満たしている可能性があります。
各カードローンには申し込みに必要な条件があり、条件を満たせば申し込みが可能です。
カードローンの審査難易度について解説してる下記記事も併せてご確認ください。
しかし貸金業者は現在、「ヤミ金融対策法」によって誇大広告の利用が禁止されています。
誇大広告に該当するのは、以下のような広告です。
- 特定の商品を他社より優れた商品だと誤認させる広告
例:「低金利で融資します」 - 多重債務者・返済能力がない方を対象にした広告
例:「ブラックでも借入OK」 - 簡単に借入できることを過度に強調した広告
例:「無条件・無審査で申込可能」
参照:不法な表現表示事例
正規の貸金業者として登録されている企業ならば、上記のような広告は絶対に使いません。
「ブラックでも絶対借りられる」と宣伝するのは、ヤミ金・違法業者だけです。
脅迫めいた取り立てを受ける危険性も高いため、利用するのは非常に危険です。
スーパーブラックでも、間違えて闇金や違法業者からお金を借りないように注意しましょう。
もしどうしてもお金が必要な場合は、カードローンに相談してみるのがおすすめです。
カードローンの中でもフクホーは違法な闇金業者ではない、正規業者の消費者金融カードローンです。
24時間いつでも申し込みが可能で来店も不要なので、他社の審査に落ちた方やお急ぎの方でもいつでも申し込むことができます。
- スマホからいつでも!24時間受付中
- 申し込み前にチャットで連絡・相談OK
- 近くのセブン銀行から借入・返済できる
スーパーブラックとは信用情報に複数の問題を抱えている状態
「スーパーブラック」という言葉は、金融やローンの相談サイト、ネット掲示板などで使われる非公式な言葉です。
主に以下のような状態だとスーパーブラックに該当すると考えられます。
スーパーブラックに該当すると思われる状態
- 長期延滞(61日以上)を複数回経験
- 任意整理や自己破産などの債務整理歴あり
- 異なる金融機関からの代位弁済(保証会社による肩代わり)が複数回
- 解約後も残債が未整理、かつ未入金状態が続いている
これらの情報が重なって登録されている場合、大手金融機関はもちろん中小消費者金融でも審査通過が極めて難しくなってきます。
信用情報は時間が経てば回復する面もありますが、スーパーブラックに該当する場合は、待つだけではなく今後の行動を見直すことが大切です。
まずは自分の信用情報を確認し、具体的な課題を把握するところから始めましょう。
消費者金融は安定収入・返済能力を証明できる方なら即日借りられる可能性がある
スーパーブラックの状態でお金を借りるには、安定した収入と返済能力が必須です。
消費者金融などの貸金業者は、貸金業法によって返済能力の調査が義務づけられています。
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入の状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
実際どの貸金業者でも、「安定収入・返済能力」は必ず含まれている条件ですので、審査によって調査します。
審査でこの2つを証明できれば、借りられる可能性は出てきます。
もし自分が借入できる状態なのか手っ取り早く知りたい方は、レイクの簡易診断がおすすめです。
年齢・年収・他社借入額を入力するだけで、たった1秒でおおよその借入できる金額がわかります。
審査スピードも早く、申込後最短15秒で審査結果が表示されるため、レイクはお急ぎの方にもおすすめのカードローンといえるでしょう。
バレにくさ | 即日融資 | 利息 |
---|---|---|
![]() 職場や自宅への 電話・郵送なし |
![]() Webで最短25分※ 融資可能 |
![]() WEB申込で 60日間利息0円 |
おすすめのポイント
- Webで最短25分融資※1可能
- Webで初めての申込なら365日間または60日間無利息!
- 原則電話連絡なし※3!
初回特典の無利息期間サービスもあるため、気になる方は以下記事を参考にしてみてください。
「レイクの口コミ・評判は?利用者の意見からわかるメリット・デメリット」
ここでは、目的別の重視すべき項目と、スーパーブラックの方でも借入の可能性がある消費者金融についてご紹介します。
目的別!重視すべき項目
- 早く借りたい方は「融資スピード」
- 利息を減らしたい方は「実質年率」
- 利息0で借りたい方は「無利息期間」
- 職場にバレたくない方は「在籍確認」
以下の表で、レイクを含む各消費者金融の特徴を比較しているので、ご自身に合うサービスを探してみてください。
消費者金融 | おすすめポイント | 融資スピード | 実質年率 | 無利息期間 | 電話での在籍確認 | 対象年齢 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
フクホー![]() |
24時間 申し込みOK! 詳細はこちら |
最短当日 | 年7.30%~18.0% | なし | 原則あり | 20歳以上 | https://fukufo.co.jp/ |
セントラル![]() |
独自の審査基準で 最短即日融資!詳細はこちら |
平日14時迄の 申込で即日融資 |
4.8%~18.0% | 最大30日 | 原則あり | 20歳以上 | https://011330.jp/ |
フタバ![]() |
平日16時までの 審査で即日振込! 詳細はこちら |
最短即日 | 年率14.959%~19.945% | 最大30日 | 原則あり | 20歳以上 73歳以下 |
https://www.822828.jp/ |
レイク![]() |
審査結果表示が 最短15秒!*⁷ 詳細はこちら |
最短25分 融資*² |
年4.5%~18.0%*⁴ | 最大365日 | 原則なし*⁵ | 満20歳から 満70歳迄 |
https://lakealsa.com/*⁸ |
いつも![]() |
初めての方は 最大60日間 利息0円! 詳細はこちら |
最短30分 融資 |
年4.8%~18.0% | 最大60日 | 原則なし | 20歳以上 65歳以下 |
https://www.126.co.jp/ |
注釈
*¹申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
*²Webで最短25分融資 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
*²一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
*⁴貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります
*⁵審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。
*6申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取り扱いとなる場合があります。
*⁷お申込み完了後、最短15秒で審査結果を表示
*⁸電話番号:0120-09-09-09
スーパーブラックの場合、最も注意すべきなのは「信用情報の内容」です。
冒頭で解説したように、信用情報に金融事故が登録されている場合は貸金業者でお金を借りられません。
気づかずに申し込んだとしても、申請の段階で断られてしまう可能性が高いです。
ブラックの方は、この事実をよく認識しておいてください。
スーパーブラックでも借りれる方に共通する3つの特徴!金融事故がなければ借りやすい
スーパーブラックでもお金を借りたいときは、自身の信用情報を一度確認してみましょう。
信用情報がブラックな状態でも、信用情報の内容によっては申し込みできる場合があります。
ブラックでもカードローンを申請できた人に共通しているのは以下の3点です。
- 安定した収入がある
- 現時点で延滞していない
- 総量規制を超えていない
信用情報で記録されるデータには、それぞれ登録期間が設定されています。
たとえブラックになったとしても、登録期間を満了すれば元の状態へ戻ることが可能です。
自分がブラックだと思われている方は、一度信用情報を確認しておきましょう。
ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。
安定した収入があり返済能力を証明できる
スーパーブラックの方でも、現在の収入が安定し返済能力を客観的に示せる場合は、融資を受けられる可能性があります。
貸金業者が審査で最も重視するのは、「貸したお金が確実に返ってくるかどうか」という点です。
安定した収入を証明するためには、収入証明書を提出するのがおすすめです。
書類 | 内容と審査での評価 |
---|---|
給与明細 (直近2~3か月分) |
実際の給与の実績 安定性が確認できる |
源泉徴収票 | 前年の年収実績 長期雇用の証明になる |
確定申告書 (個人事業主) |
事業収入の証明 年収の裏付けとして有効 |
特に審査の柔軟な中小規模の消費者金融では、書類の提出が前向きな評価につながることもあります。
安定していればパートやアルバイトでも大丈夫です。
まずは安定した収入を得る状況を整えてから書類が提出できるまで仕事を続けましょう。
現在金融機関から借金を延滞していない
過去に金融事故を起こしていても、現在きちんと返済して延滞していない人であれば、借入審査に通る可能性は十分にあります。
延滞を含む金融事故には種類によって登録期間が定められています。
登録期間には上限が設けられており、過去に事故があったとしても一定期間が経過すれば信用情報から削除されます。
主な金融事故と保有期間の目安を以下にまとめました。
スーパーブラックの方は、過去に債務整理・自己破産を実施している傾向があります。
債務整理(任意整理・個人再生・特定調停)の場合、最短でも5年間は申し込みを控える必要があります。
自己破産の場合だとさらに5年長く、最長10年のあいだ申請が行えません。
また金融事故として登録される情報には、代位弁済や強制解約も含まれています。
信用情報に金融事故が登録されていた方は、登録期間満了後に改めて申請を行うようにしましょう。
各信用期間での信用情報の確認方法はWebと郵送に分かれています。
- CIC
- JICC
- KSC
- 利用環境・支払い方法の確認
- 受付番号の取得
- 認証コードの取得(PayPay、楽天ペイ、キャリア決済の場合)
- 必要事項の記入
- 利用手数料の決済
- 開示情報の表示
- アプリのダウンロード
- 本人認証
- 必要事項の入力
- 手数料の支払い
- 開示結果の受取り
- メールアドレスの登録
- 必要事項の記入
- 本人確認
- 手数料の支払い
- 開示報告書ダウンロード
参照:株式会社シー・アイ・シー
参照:株式会社 日本信用情報機構
参照:一般社団法人 全国銀行協会
おすすめのカードローンはこちら
総量規制を超えていない
総量規制を超えた借入は法律上、新たな借入は原則として不可能になります。
総量規制とは、貸金業法第13条の2で定められている「年収の3分の1を超える貸付禁止」のルールを指します。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
これは、貸金業者(主に消費者金融・信販会社など)に適用される規制であり、銀行や信用金庫などの銀行業には適用されません。
つまり、法律上は銀行カードローンの借入は総量規制の対象外ということになります。
もし限度額が100万円で50万円が消費者金融、40万円が銀行カードローンの方は、追加で50万円の借入を行うことが実質可能となっています。
しかし実際にスーパーブラックの場合は追加での借入は基本的に難しいです。
すでに借り入れしており返済も完了していないため、追加の借入分が本当に返済されるのか怪しいからです。
基本的にスーパーブラックの方は追加の借入は難しいと思ったほうがいいでしょう。
スーパーブラックでも在籍確認なしで即日借りれるカードローンはある?
借入の際、在籍確認なしのカードローンがあるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
電話や書類などの在籍確認が審査の過程で必ず行われます。
個人名での電話となり、在籍の有無が確認できれば、電話は数秒程度で切ることができます。
また、原則として職場への電話確認をせず書類で在籍確認を行っている消費者金融もあります。
在籍確認の電話が不安だと思う方は、書類で在籍確認を行っている消費者金融を選ぶことをおすすめします。
おすすめのカードローンはこちら
書類で行う場合は収入証明できる給与明細書や源泉徴収票などを用意する必要があります。
提出の際には以下の注意点に気をつけましょう。
在籍確認を書類で行うときの注意点
- 金融機関によっては「書類だけでは不可」とされる場合もある
- 書類提出でOKかは申込者の信用情報や属性によって異なる
- 偽造書類の提出はしない
基本的に在籍確認は電話で行われるため、書類に変更したい場合は事前に相談・確認するようにしましょう。
また自身の信用情報や属性によって変更できるかどうか決まるため、必ずできるものではありません。
提出書類を偽造する行為は間違いなくバレるので、絶対にしないようにしましょう。
スーパーブラックでも借りれる3つの方法は金融機関以外でお金を借りること
スーパーブラックでも借りれるのは、担保や保証人を必要とするサービスだけです。
カードローンなどの金融商品は担保・保証人なしで契約できる分、返済の可否は契約者に左右されます。
しかし以下の借り入れ方法なら、スーパーブラックでも利用することが可能です。
- 「質屋」でお金を借りる
- 「従業員貸付制度」で勤務先からお金を借りる
- 「契約者貸付制度」で保険会社からお金を借りる
- 友人や親戚から借りる
上記の借り入れ方法は、いずれも利用するには担保が必要です。
お金を借りたいスーパーブラックの方は、申込前に貸付条件をよく確認しておいてください。
ここでは、それぞれの借入方法について詳しく解説します。
質屋は担保さえ用意できれば審査なしで即日借入できる
自宅に普段使っていないブランド品・家電などがある場合は、質屋での借入がおすすめです。
質屋にブランド品や家電などの品物を預けることで、査定額の7割~8割にあたる資金を借り入れできます。
スーパーブラックでも、担保となる品物さえあれば審査なしで申込OKです。
また質屋はカードローンと違い、融資を必ず返済する必要がありません。
質屋 | 預けた品物の売却額が返済にあてられる |
---|---|
カードローン | 返済しなければ利息が膨らむ |
融資が返済できない場合は、預けた品物の売却額が返済にあてられます。
即日融資が可能なうえ、土日祝日でも借り入れすることが可能です。
高額な融資を希望する場合は、価値の高い品物が必要です。
質屋を利用する際は必要な金額に見合う品物を用意できるか確認しておきましょう。
従業員貸付制度は勤務先が制度を導入していれば利用できる
正社員として勤務している方は、従業員貸付制度が利用できないか一度調べてみましょう。
従業員貸付制度は福利厚生のひとつで、制度を導入している企業でのみ利用できます。
現在は、国税庁などの公的機関でも導入されているようです。
連帯保証人さえ用意できれば、スーパーブラックでも申請できます。
申込時は社内審査を実施しますが、難易度は貸金業者より低いです。
医療費などの目的にしか利用できませんが、貸金業者より低い金利で借入できます。
ただし、従業員貸付制度の対象となるのは正社員です。
従業員貸付制度の利用を考えている方は、このことをよく認識しておいてください。
契約者貸付制度は積立型保険を契約している方だけが利用可能
積立型保険に現在加入しているのであれば、契約者貸付制度の利用も検討してみましょう。
契約者貸付制度は解約返戻金を担保にして、保険会社からお金を借りる制度です。
申込時にカードローンのような審査はないので、ブラックでも安心して利用できます。
保険に加入したまま借入できるため、将来のケガや病気が心配という方にもおすすめです。
後先考えずに借り入れしてしまうと、保険金が一切支払われなくなるかもしれません。
契約者貸付制度の利用を考えている方は、融資の借り過ぎに注意してください。
親や知人から借りる時は必ず返す段取りを整える
親や知人から借りるという選択肢は、精神的な負担が軽く、利息の心配もないので安易に頼りがちです。
しかし身近な人からの借入だからこそ、返済の段取りをきちんと整えることが何よりも重要です。
金融機関と違い、親族や友人とのお金の貸し借りには、契約書や返済スケジュールが曖昧になりやすい特徴があります。
しかもお金の貸し借りは法律的にも金銭消費貸借契約というれっきとした契約行為にあたり、たとえ親族間であっても返済義務は生じます。
消費貸借は、当事者の一方が種類、品質及び数量の同じ物をもって返還をすることを約して相手方から金銭その他の物を受け取ることによって、その効力を生ずる。
引用:民法第587条
借りる際には以下のことを意識しておきましょう。
借入理由の説明 | 何のために借りるのか明確に伝える |
---|---|
返済計画の提示 | 月々いくら返すか、いつ完済するかを約束 |
万が一の対応も考慮 | 返済が遅れる可能性についても伝える |
これら返済の段取りを整え、、「信頼に報いる」姿勢を形で示すことが大切です。
誠意を示すことで、身内や知人との金銭のやりとりで重要な信頼を守ることに繋がります。
スーパーブラックで借入するときの注意点
スーパーブラックで借入するときは普通の借入よりもいっそう注意しましょう。
焦って行動すると、悪質な業者に騙されたり、返済不能に陥ったりするリスクが増えてしまいます。
スーパーブラックで借入するときの注意点
- 個人間融資の利用は厳禁
- 登録番号があるかを確認する
- 借入額を多くしすぎない
ヤミ金以外に注意したいのがSNSなどで行われる個人間融資です。
SNSでお金のやり取りを行うのは絶対にやめましょう。
また事前に利用する業者が正規かを登録番号で見分けることも重要です。
すでに借入している場合は特に借入額を欲張って多くしすぎると審査通過が難しくなってしまいます。
次からそれぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
スーパーブラックでも個人間融資の利用は厳禁
「スーパーブラックでも借りれる」と紹介されても、個人間融資は利用してはいけません。
個人間融資とは、SNS・ネットなどで知り合った個人同士が金銭の貸し借りを行う行為です。
審査なしで利用できるため便利そうに見えますが、そのようなことはありません。
一度でもお金を借りてしまうと、重大なトラブルが発生してしまいます。
個人間融資が持つ危険性は、以下の2点です。
- 貸金業者より高い利息を請求されてしまう
- 個人情報が闇金へと流出してしまう危険性もある
実際、近年は個人間融資によるトラブルや犯罪が続出しています。
利用した本人だけでなく周囲にも迷惑がかかるので、利用は避けましょう。
ここでは、それぞれの危険性について詳しく解説します。
個人融資では高額な利息を請求される危険性が高い
個人融資の大半は闇金・違法業者であり、一度でも利用すると多額の利息を請求してきます。
銀行や消費者金融は利息制限法に従って融資を行うため、上限金利は年20.0%までです。
いっぽう個人間融資は利息制限法の対象外であるため、年109.5%までの金利適用が認められています。
数日間借り入れするだけでも、異常な額の利息を請求されてしまう可能性が高いです。
現在は金融庁からも、個人間融資に関する注意喚起が出ています。
どんな理由があっても、個人間融資でお金を借りるのは止めましょう。
詐欺や個人情報の流出といったトラブルも発生しやすい
個人間融資は闇金・違法業者がからむ分、犯罪に巻き込まれるリスクがとても高いです。
提出した身分証や免許証、携帯電話番号などが悪用される可能性もあります。
また個人間融資は、個人情報が流出する原因にもなります。
個人情報が複数の闇金へと流出してしまい、借り入れを強制させた事例もあるようです。
スーパーブラックの方は、個人間融資にはこうした危険性があることをよく認識しておいてください。
登録番号があるかを確認する
安全に借入をするためには、相手の業者が「貸金業登録番号」を持っているかを必ず確認しましょう。
日本で貸金業を営むには、貸金業法第3条に基づく登録が必須とされています。
登録を受けた業者は、「財務局長」または「都道府県知事」から付与された貸金業登録番号を保有し、その番号を広告や契約書類などに明記する義務があります。
表示例 | 登録種別 | 登録機関 |
---|---|---|
関東財務局長(11) 第01234号 |
全国対応の業者 (財務局長登録) |
財務局 (国) |
大阪府知事(3) 第12345号 |
地域限定の業者 (知事登録) |
都道府県 (自治体) |
金融庁が提供している「登録貸金業者情報検索サービス」を利用すれば、社名や登録番号で正規業者かどうかを照会可能です。
明記されていても嘘の番号を記載している可能性もあるので、必ず照会しておくことが大切です。
「電話番号が携帯番号だけ」「LINEでやりとり」「ホームページに会社情報がない」といった業者に申し込むのはやめましょう。
借入額を多くしすぎない
スーパーブラックの方が融資を受ける場合は、借入額を必要最小限に抑えることが大切です。
信用情報に傷がある状態での借入は、審査通過のハードルが高く、借入可能額もごく限られた範囲に絞られます。
なんとか借りられたとしても、返済能力を超えていれば、延滞→異動情報の再登録→強制執行といった負の連鎖に陥る可能性が高いです。
上でも述べましたが、すでに借入している状態で追加での借入は難しいため、まずは今借りている分を返済することから始めましょう。
スーパーブラックの方が銀行から借入できる可能性は低い
スーパーブラックでお金を借りたい方の中には、「貸金業者が無理なら銀行ならどうだろう?」と考えることもあるかと思います。
しかし、ブラックの状態では審査が通らないため銀行からお金を借りるのは不可能です。
銀行は原則、返済能力が高く信用できる人にしか融資を提供してくれません。
これは貸金業者と違い、銀行カードローンには以下の特徴があるためです。
- 銀行ならではの金利で借入できる
- 貸金業者に比べて融資の限度額が高い
銀行は貸金業者より融資限度額が高く設定されているため、貸付リスクもその分高いです。
そのためカードローン審査では、厳正な対応・審査が行われています。
また銀行による過剰融資が問題視されたことで、2017年からは審査内容がより厳格化されました。
信用情報に傷がある状態では、絶対に借入できません。
スーパーブラックの方は、このことをよく認識しておいてください。
銀行審査では申込者の信用度・過去の返済実績などが重視される
スーパーブラックの方が銀行から借入できないのは、「信用度・返済実績」が主な要因です。
銀行は審査の際、申込者の信用情報を必ず確認します。
信用情報の内容を確認し、信用できる人物かどうか判断するのが主な目的です。
審査で信用情報を確認した時に金融事故が見つかった場合、「この申込者は信用度が低い」と判断されます。
また信用できる人物であると証明するには、過去の返済実績も重要な判断材料です。
銀行が融資を避ける人の特徴
- 滞納・延滞リスクがある
- 返済実績が少ない
- 他社借入がある
銀行は基本、滞納・延滞リスクがある人への融資を避ける傾向があります。
返済実績が少ないと、「この申込者は返済トラブルのリスクがある」と判断される可能性が高いです。
銀行からお金を借りるのは、ブラックではなくても難しいと覚えておいてください。
スーパーブラックでも借りれるか不安な方によくある質問
スーパーブラックの方はお金を借り入れできるのか不安に思うことがあるでしょう。
よくある質問をまとめたので、スーパーブラックの方でお金を借り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
スーパーブラックでも借りれるかに関するよくある質問
- スーパーブラックでも借りれる口コミは信用してもいいですか?
- スーパーブラックはいつ解消されるの?
- スーパーブラックでも中小消費者金融なら借りられる?
- スーパーブラックの状態で追加の借入はできる?
スーパーブラックでも借りれる口コミは信用してもいいですか?
結論からいうと、掲示板などで書かれている「スーパーブラックでも借りれる口コミ」内容は、真実ではない可能性があるので全てを信用しないようにしましょう。
基本的にスーパーブラックとは信用情報に問題があり、本来はこれ以上お金を借りることは難しい状態にあたります。
収入や借入状況にもよりますが、誰でも借りられるわけではありません。
逆にスーパーブラックだから借りれないと思っている方でも、借入基準を満たしている可能性があるかもしれません。
詳細は当記事内の「スーパーブラックでも申請できる方に共通する3つの特徴」でご確認ください。
口コミはあくまで体験談として、参考程度にとどめておきましょう。
スーパーブラックはいつ解消されるの?
スーパーブラックが解消されるのは、信用情報機関に登録された「異動情報(事故情報)」が削除された時です。
これには一定の保存期間があり、トラブルの種類によって異なります。
61日以上の延滞 (異動情報) |
約5年 |
---|---|
任意整理・個人再生 (債務整理情報) |
約5年 |
自己破産 (破産情報) |
約5~10年 |
代位弁済 (異動情報) |
約5年 |
携帯料金の滞納 (延滞情報) |
約5年 |
情報は削除されますが、これだけでは「本当に解消されている」と断定はできません。
現在進行形で延滞がない、安定収入があり、返済能力の証明ができるなど一般的にお金を借りても大丈夫な状態になるように努めることが大切です。
スーパーブラックでも中小消費者金融なら借りられる?
スーパーブラックでも、中小の消費者金融で借入できる可能性はあります。
しかし絶対に借りられるわけではありません。
独自の審査基準をもつことが多い中小消費者金融でも、スーパーブラックの状態は基準に適さないことが多いです。
どうしても利用したい場合は、直接連絡をとって状況を説明することで配慮してもらえるかもしれません。
中小消費者金融なら絶対に借りれるわけではないので、まずは信用情報の回復を待ってからにするのも一つの手段です。
スーパーブラックの状態で追加の借入はできる?
スーパーブラックの状態で追加の借入をするのは極めて難しいです。
可能性がないとは言い切れませんが、すでに信用情報に問題があるため審査で落とされることが多いでしょう。
以下のような状態であれば信用回復の兆しがあると判断されるかもしれません。
現在延滞していない | 異動情報があっても、今は返済が安定していることが重要 |
---|---|
完済実績がある | 1件でも過去にきちんと返済した履歴があれば評価されやすい |
安定収入がある | 毎月の収入が一定以上あれば返済能力の裏付けに |
総量規制の範囲内 | 借入総額が年収の1/3以内なら、法的には借入可能 |
とはいえ、まずは現在の返済を終えてから出ないと利息も膨らむばかりです。
追加の借入は現時点の借入額を返済してからするようにしましょう。
スーパーブラックの方は信用情報が元に戻るまで申請を控えよう
スーパーブラックでも借りれる方法について解説しましたが、いかがでしたか?
ブラックの方が審査を通過できないのは、返済を滞納・延滞してしまう可能性が高いためです。
信用情報に金融事故が登録されている限り審査を通過することが難しいので、銀行や貸金業者からお金を借りることはできません。
ただし金融事故は登録期間を満了すれば、信用情報から消去されます。
信用情報が元に戻るまで、スーパーブラックの方は申請を控えるべきです。
どうしても今お金を借りたい時は、以下の方法を利用しましょう。
- 質屋からお金を借りる
- 従業員貸付制度を利用する
- 契約者貸付制度を利用する
スーパーブラックの方はこの記事を参考にしながら、自分の目的に合った方法を探してみてください。